へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ミニステッパー

2008年01月26日 03時57分40秒 | Weblog
風邪を引いて以来、どうしても家にこもりがちになってしまった。
一年で一番寒い時期なので、どうしても外に出る気にならないのである。
先日、ボーリングに行ったついでに、或るホームセンターで安いミニステッパーを見つけた。
以前から気になってはてはいたのだが、中々買う気にならずにいた所だったので買う事にした。
使ってみて気が付いたのだが、寒い時期にはピッタリの運動になる。
何がピッタリかと言うと、冷えた足がよく温まるのである。
室内で余り動かずにいると、どうしても足が冷えてしまい、余計に寒く感じるのであるが、ミニステッパーを100回ほど踏んでいると、足の血流がよくなり、冷えを感じなくなるのである。
場所もとらず手軽に出来るのだが、ひざの悪い人には薦められない。
かなりひざに負担が掛かるからである。
ひざが悪い人は、自転車型のマシンの方がよいと思う。
自転車型のマシンは、腰掛けて出来るので、ひざへの負担が少なくて、高齢者には「転倒予防」にもなるそうである。
自転車型の欠点は、多少場所をとることと、「ミニステッパーのように手軽に出来ない」と言うことです。
私くらいの年に成ると、どうしても運動不足になりやすく、「転倒事故」が原因で「寝たきり」になる危険が出てきます。
健康のために「1日1万歩」などと言われますが、これが中々難しい事なのです。
単純に計算しても、60cmの歩幅で歩いたとして、6キロ歩かなければいけないのです。
時間にしておよそ1時間半、それも、毎日となると気が重くなってしまいます。
私の経験からすると、「或る程度以上の負荷が掛かる運動」は、月に1,2回でも十分に効果は有るようです。
40代半ばの頃、たまたま少年野球のコーチの真似事を始めたのだが、始めは月に2回でも大変であったものが、1年後には、毎週のようにフルに動いても全く疲れなくなったのです。
「月に1回や2回ではダメだ」と言う人もいるようだが、けしてその様なことはないと思います。
これは私の「経験則」で、諦めて何もしなければ、何も結果は出ません。
始めは無理のない程度から始めて、「少しずつ増やしてゆく」と言う方法で、「継続的に続ける」と言うことが必要です。
「成せば成る、成さねばならぬ何事も、成さぬは人の成さぬものなり」と言う言葉を思い出しました。
コメント (10)
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