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へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

悪事露見?

2016年11月29日 21時52分54秒 | 毒舌(皮肉)



画像は今朝の朝日新聞1面のもの。

燃費表示が変わると言うが・・・・。

いったいどこまで変わるのか。

それはともかくとして、ここにきて、今まではほとんど公表されてこなかった、「燃費の測定方法」がかなりわかってきた。

JC08モード。

表向きは「従来より実際の走行に近い測定方法」と言われてきたが、その実態は全く違っている。

平坦で真っ直ぐな道路を決められた走行パターンで10分走る。

が、実際には道路を走らず、ローラーの上で走るだけ。

さて。

日本のどこに10分間もまっすぐに走れる道路があるのであろうか。

北海道にはあるらしいが・・・・。

何故こんな測定方法がまかり通るのであろうか。

それは・・・・。

「大手メーカーの企業献金」のおかげであろう。

企業献金。

「賄賂」を合法的?にマネーロンダリング(資金洗浄)したもの。

つまり、企業献金の正体は「賄賂」でしかない。

賄賂をもらったら・・・・。

その見返りが必要になる。


安倍さんがなんとしてでも「TPP協定」の議会承認を得ようと画策するのも、要は、多額の「企業献金」を受け取っているからに他ならない。


さて・・・・。

仮に燃費の表示かかわったとしても、所詮は今と大同小異であろう。


ハイブリッド車に都合の悪い表示にすると・・・・。

企業献金に影響するだろう。



そう、燃費の表示が変わったとしても、「燃費詐欺」と言う言葉は消えないだろう。
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もったいない話

2016年11月27日 23時25分36秒 | 毒舌(皮肉)
木曜日(24日)、病院に行った帰り道、あるスーパーで買い物をした。

店内に入るとすぐに大きなレタスが目に入る。

今年は天候不順で秋野菜の出来が悪く、かなり値段も高くなっている。

なので、「どうせ高いだろう」と思って見たところ・・・・。

意外や意外、安いのである。

大きさから言うと、今の価格から考えれば「半額」である。

すぐに2個買物かごに。

が・・・・。

ここで少し気になることが。

レタスを置いてある棚の横には大きなゴミ袋が。


ゴミ袋な中には・・・・。そ

外側の葉が沢山捨てられている。


捨てられている外側の葉。

少し硬いが、十分に美味しく食べられる。

見ていると、2枚3枚と剥いで捨てている人が多い。


この野菜が高い時期に、何とももったいない話ではないか。

少しもらって帰ろうかとも思ったが、さすがにそれは出来なかった。


捨てられて外側の葉。

濃い緑色で、見るからにおいしそう。

ビタミンやミネラルも、色の薄い部分の葉よりり遥かに多い。


細かく刻めば硬さもあまり気にならない。

煮たりいためたりもできる。


私は細かく刻み、ドレッシングに漬け込む。

かつてはピクルス風にお酢を効かせていたが、今は刺激の強いお酢が使えない。

お酢を使わないと保存がきかなくなるので、今は「味醂」をお酢代わりに。

味醂はアルコールを含んでいるので、お酢より保存性はあるかも。


色々な野菜を食べた方が良いので、レタス以外にもいろいろと入れる。

なので、にんじん、玉ねぎ、ピーマンも。

缶詰のコーンも。


レタスが高くてしばらく作らなかったが、久しぶりに作ってみた。

しばらく食べられそうである。


それにしても、外側の葉を捨てる人の気が知れない。

安いと木ならいざ知らず、この高い時に。
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お客様は神様?

2016年11月23日 04時06分39秒 | 毒舌(皮肉)
かつてある人が「お客様は神様でございます」と言ったことをきっかけに、「お客様は神様」と言うようになった。

が、それを言った本人は、別の意味で行ったのだとか。

しかし・・・・。

それが曲解されて広まることに。


さて本題に戻るが、本当にお客様は神様なのであろうか?。

私に言わせれば「悪魔」であろう。

そう、私もその悪魔の一人なのです。


更に・・・・。

「クレイマー」になることもあれば、「モンスター」になることもある。


そう、神様は「羊の皮をかぶった狼」と似たようなものなのです。



売る側と買う側(お客)。

さて、どちらが強いのか。


現代社会は「物余りの時代」である。

供給が需要を上回っている。

この場合は、需要(お客)補法が強い立場にある。

が、常に供給が需要を上回っているわけではない。

ここのところの野菜の高値も、供給が需要に追い付かないからのこと。

なので「野菜が高くて・・・・」と言うのは、クレイマーやモンスターが言うセりフである。

これが、安い時に感謝でもしていれば話は別だが、そんなことをする人はほんの僅かであろう。


「高いから買わない」

神様なら、こんなセルフは言わないと思うのだが・・・・。。


神様なら・・・・。

高くても買うはずである。


安い時は「もっと安くしろ」と言い、少し高くなると「高い」と文句を言う。

これでは、神様も聞いてあきれる。
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欲しがりません 勝つまでは

2016年11月15日 00時01分22秒 | 毒舌(皮肉)
私がまだ幼かったころの話なので、実際に聞いた記憶はないが、先の大戦中によく使われた言葉です。

戦争に勝つために様々なものが軍に徴集され、欲しい物など全く手に入らなかったのだとか。


そのため「戦争に勝てばほしいものがいくらでも手に入る」と国民は騙され、「欲しがりません 勝つまでは」と言う言葉が生まれたのだとか。



それが今では「物余り」の時代である。


が・・・・。

それなのに、多くの人は「欲しがりません 景気が良くなるまでは」と考えている。


欲しい物?はいくらでも売っている。

が・・・・。

それを買うお金がない。


日銀は、金融緩和をして「お金を貸す」と言っているが・・・・。

「お金を貸す」

借りたら返さなくてはいけない。


なので、返すあてのない人には貸してくれない。

私が借りに行ったとしたら・・・・。


貸してはくれるかも知れないが、審査が厳しく、どれだけ貸してもらえるやら。


「金融緩和」などと言うお題目をいくら聞いても、貧しい我々には御利益などないのである。


御利益がないどころか、うっかり金融緩和を信用すると・・・・。




その先に待っているのは・・・・。



「借金地獄」である。
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波紋はどこまで広がるのか

2016年11月13日 23時28分45秒 | 毒舌(皮肉)
多くの人の予想に反し、毒舌で名をはせた「トランプ氏」が次期アメリカ大統領に決まった。

その波紋は世界中に広がり、その影響は計り知れない。


しかし・・・・。

予想に反し?てトランプ氏が選ばれたことで、大きなダメージを受ける人もいるだろうが、その逆だってあるはずである。


これは、「勝者がいれば敗者がいる」のと同じ理屈である。


「禍福は糾える縄の如し」「人間万事塞翁が馬」とも言う。

「災い転じて福となす」と言う言葉だってある。


何が良くて何が悪いのか。

それは後にならないと分からない。

アメリカでは、トランプ氏が大統領になることに反対するデモが起きている。

韓国では大統領の辞任を求めるデモが。


イギリスのEU離脱問題は沈静化した?。

小池都知事に対する批判はあまりないが・・・・。


小池都知事の誕生で泣く人も大勢いる。

世の中なんてそんなものなのである。
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君子は豹変す?

2016年11月11日 22時08分44秒 | 毒舌(皮肉)
余りかの次期大統領に「トランプ氏」が決まったが・・・・。

当選が決まった瞬間から、トランプ氏の表情が一変している。

表情だけではない。

その後の言動も一変していて、まるで「別人?」と言いたくなるのどの豹変ぶり。


ヒョットすると・・・・。

トランプ氏は「君子」が「豹のふり」をしていた?。


政治に関しての経験は「ゼロ」に等しい。


げ、企業の経営手腕はかなるなものがあるようである。

会社を何度か倒産させてはいるが、そこからまた復活。


かなりしたたかなようで、意外?とすごい大統領になる可能性も秘めているような・・・・。


「ビギナーズラック」と言うことだって有り得ない話ではない。


トランプ氏が大統領になって泣く人も多いだろうが、笑う人だっているはずである。


仮に、クリントンさんが大統領になったとしても・・・・。

どのみち、泣く人もいれば、笑う人もいるのだから。


「禍福は糾える縄の如し」とも言う。

「人間万事塞翁が馬」と言う言葉もある。


何が良くて、何が悪いのか。

その時なってみなければそんなことはわからない。


喜ぶ人がいれば、悲しむ人もいる。

それが世の中(人生)と言う物であろう。


後になって「トランプ氏で良かった」と言うことになる?。

そうあってほしいものです。
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予想外の結果?

2016年11月09日 22時40分09秒 | 毒舌(皮肉)
アメリカの次期大統領に「トランプ氏」が決まった。

実は・・・・。

今日の早朝に、何となく「ヒョットすると」と言う予感を感じ、そのことをブログに書こうかと思ったが、書き始めてすぐに睡魔が襲ってきた。

多くの人が爆睡中の「明け方の4時過ぎ」なのだから、数行書いた段階で断念。

「二度あることは三度ある」と言うように、「イギリスの国民投票」「東京都知事選」に続き、これで3度目の「予想外?の結果」である。

が、イギリスの国民投票では、「離脱賛成」に投票したことを後悔している話も多かった。

都知事選ではそのような話はほとんど耳にしない。

さて、トランプ氏を選出した結果は・・・・。

まだ選ばれただけで、大統領に就任はしていない。

そう、「未知数」だらけなのである。

未知数。


イギリスのEU離脱問題にしても、結果が出るのはまだまだ先の話。

都知事選にしても、「小池新知事」になって様々な問題が表面化し、取り敢えずは良い方向に向かっているように思える。

が、様々な問題が表面化したことで、また新たな問題も発生した。

その問題をどう解決するか。

それもまた「未知数」である。


政治経験が全くないトランプ氏の大統領就任。

それを危惧する人も多いだろうが、それが「吉」と出ることだってないわけではない。


小池知事だって、自民党の推薦を受けて当選していたら・・・・。

「自民党推薦」と言う枠にはめられ、あれだけの「大鉈」を振ることが出来たのか。


「推薦」

これは「献金(わいろ)」と同じようなものである。


アメリカのある富豪はこんなことを言っている。

「献金するにあたって、〇〇をしてくれなどとは一言も言わない」と。

が、金をもらった方はそうもゆかない。

献金してもらった以上、それに見合うことをしないといけないのだから。


貰いっ放しにしたり、献金に見合うことをしなければ・・・・。

次の献金はしてもらえないのである。

例えが少しおかしいが、「阿吽の呼吸」と同じようなものである。

「魚心あれば水心」とも言うが・・・・。


過激な発言で名をはせたトランプ氏。

大統領に就任するとそんな事ばかりは言っていられない。


ある程度現実的なところで妥協を図るだろうが、さてどこに妥協点を見つけるか。

日本の株価は大幅に値下がりした。


しばらくは「トランプショック」で大騒ぎするだろう。
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さてどちらが選ばれるのか・・・・

2016年11月08日 03時25分05秒 | 毒舌(皮肉)
ついにアメリカ大統領選挙の投票が始まる。

クリントン氏とトランプ氏。

二人によるテレビ討論会でも、「政策論争」などそっちのけで、「非難の応酬」に終始。

そう、お互い「叩けばホコリ出る身」なのである。

「ホコリ」と言っても「誇り」ならよいが、「塵芥」ばかりなのだから困ったものである。

世論調査でも接戦が伝えられている。

問題は、どちらに投票するか決めかねている人の判断に委ねられているかも。


「イギリスのEU離脱の賛否を問う国民投票」と言う前例もある。

日本では安倍総理の再選(3期目)と言う線が有力になっているが、アメリカでは3選は禁止されたまま。



アメリカこそ3選を可能にした方が良かったのでは?。

それにしても・・・・。


あれほどまでに信頼されていない人が、何故候補者として選ばれたのか。

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物価が上昇する原理

2016年11月01日 23時11分53秒 | 毒舌(皮肉)
物価が上昇する原理。

基本的には、需要が供給を上回れば、必然的に物価は上昇する。

また、景気が良ければ、売る側は値下げをしなくても売れるので、結果的に物価は上昇する。


それが今はどうであろうか。

一部では「景気は良くなった」と言う人もいるようだが、それは大都市部のほんの一部の話で、それ以外の地域では「景気は良くなったの?」と言った感じで、疑心暗鬼の状態である。


なので、需要と供給が拮抗し、売り上げは伸び悩み状態である。

売り上げが伸び悩み状態。

こうなると、少しでも売り上げを伸ばそうとして「特売(値引き)セール」をすることに。


1軒が始めれば、他の店も負けじと始める。

これがいわゆる「デフレスパイラル」である。


安倍総理は「デフレからの脱却」を目論んでいるが、現実には、デフレスパイラルから抜け出せないでいる。

アベノミクス。


すでに「アベノミス」であることは明白なのに、それが全く問題視されない。

総理大臣の任期も「2期限り」が「3期」に伸ばされようとしている。


任期を伸ばす必要があるのは、アメリカ大統領の方では?。



ふとこんな言葉を思い出した。


「二つの悪のうちのより少ない悪を選ぶ悲しさ」


クリントン氏とトランプ氏。

さて、どちらがより少ない悪なのか。


他人事ではない。

日本だって同じようなものなのだから。



世論調査の支持率の中にある「ほかの政党よりよさそうだから」。

「よさそうだから(希望的観測)」であって「良いから」ではないのです。



リンゴを買いに行ったが、傷だらけのリンゴしか売っていない。

仕方ないので、その中の比較的マシなリンゴを買ってきた。

これと同じことなのです。
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「仏の顔も三度」と言うのに・・・・

2016年11月01日 21時02分31秒 | 毒舌(皮肉)
仏の顔も三度。

「慈悲深い仏様の顔でも、三度なでると怒りだす」と言うような意味である。


なのに・・・・。

日銀の黒田総裁は、2%の物価上昇達成の時期を、4回も先延ばししている。

4回目の先伸ばしでも、達成できる保証などどこにもない。

これは安倍総理にしても同じこと。


そう、国民はすでに三度もコケにされているが、それでも一向に怒る気配は見せない。

と言うことは・・・・。


多くの日本国民は、仏様より慈悲深いようである。



さて・・・・。

何度コケにされたら怒り出すのか。

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