Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

ハットトリック!?

2008-10-06 07:05:51 | シーバス
日曜日、雨だったので、釣りには行かず、
部屋のカーペットを敷き換えることに。
まるで引越しのごとく、全てのものを部屋から出し、
また、ひとつひとつ整理しながら戻していくという
気の遠くなるような作業をひたすら続けていると・・・

懐かしい写真なんかが出てくる出てくる!
ある昔の彼女のものとかも(^_^;

以前は、出てくる度に、切なさから、
直視することが出来ず、慌てて奥に突っ込んでたり
してたのだが、今回は冷静にじっくり見ることができ、
ふと時の経過を実感してしまった、おうじろうです。


さてさて。。。

皆さんのブログでコノシロ付き(?)シーバスの
画像を見せ付けられ、ワタシもじっとしているわけにいかず、
早速、市内河川に立ち込んで来た♪

シャローにミノーを通しながら、ザブザブと入水していき、
立ち位置を決める。
そして、気合の入った第1投!
橋脚手前のブレイクでターンさせた瞬間、いきなりヒット!
居るじゃん、居るじゃん♪

80cmちょいオーバー。
ヒット・ルアーはDUO・タイドミノーSLD-F(145mm)


派手なエラ洗いで楽しませてくれた♪
体力の落ちないうちに素早くリリース。



潮位が下がっていくにつれて立ち位置も少しずつ前へ。
ルアーをあれこれ換えていくが、しばらく反応なし。
マグレの1匹だったのか?
運を使い果たしてしまったのか?

そろそろ潮時かと思いながら、この日まだ投げてなかった
DUO・タイドミノーSURF135を投入。
これが大当たり!
これまで他のルアーで何度も通したコースなのに・・・
ルアー・ローテーションの必要性を強く実感させてくれた1匹。


ランディング直後にフックが外れるという、
間一髪でキャッチできた1匹でもあった。


真夜中に(朝方)、一人気勢が上がるワタシ。
こうなったら、3匹目をゲットして、ハットトリック達成だぁ~!
と、魂込めてキャストしたタイドミノーSURFは飛びすぎて、
対岸のロープに突き刺さりロスト・・・orz


そこで、陸に上がったものの、まだまだシーバスを追っかける
気力は十分。
ということで、一路、西方面に足を伸ばし、イワシ付き狙い。

朝からサーフに立ち込んでフルキャスト。
もぉ~気分爽快!
これで、シーバスが釣れてくれれば・・・


ところが、現れたのはエソ君。


また君か!


ひとしきり振ってみたものの、シーバスはお留守?
ということで、岩場に移動しチヌ狙いに変更。

まずは、ZipのフェイキードッグDSをチョイス。
チョコチョコと良い動きをするなぁと感心してると・・・
バッシャーン!
シーバスじゃん!!
惜しくも、このシーバスには逃げられてしまった。


チヌもなかなか面白い♪
「ボシュッ!」という捕食音と、ヘッドシェイクを堪能。


こちらは、定番のシュガペンで。


チヌの反応が遠のくと、こいつらがわんさかチェイスしてきて
入れ食い状態に(笑)


足元をイワシがちょろちょろしてるのに、シーバスのボイル
もなく、カモメの姿も見えない。
タイミングが合えば、爆発しそうな感じもしたが、
腹が減ったので、買出しがてら他のポイント調査へ。


2箇所のポイントを回ってきたものの、イワシの姿は無く、
遥か沖でたま~にシーバスのボイルが目に入るのみ。

変わったクラゲを発見。
何ていう名前なんだろう?



そして、もう一度、チヌを釣ったポイントへ戻る。
満潮潮止まりから下げが効き始めて、さぁどうか?
相変わらずのクサフグの襲撃に遭いながら時間が経過していく。
最後に選択したのが、ベイトのイワシよりもさらに小さい、
スミス・チヌペン。
チョコチョコ・・・ドッバーン!!
豪快な水飛沫が上がるやいなや、ラインを引き出し走る走る!
やっぱりトップゲームは楽しい♪



銀ピカで美しいシーバスにうっとり。
持ち帰ってみたが、脂はあんまり乗っていなかった。


この1匹で満足して納竿。
ほどよい疲労と充実の中、帰途につく。
夕マヅメは爆裂しそうな予感もあったので、この後仕事でなかったら
まだまだ続けてたのだろうが・・・


河川も海もアツイ!
シーバスも楽しいが、青物も気になるし・・・
アオリイカに集中して島を回ってみたい気もするし・・・

秋が半年くらい続いてくれればいいのに。
悩ましい毎日が続く・・・