有終の美

この前の日曜日。
友人宅で夕方から酒を飲み始め、寝たのが
明るくなってから（笑）

あまりにも楽しくて、ずっと飲み通し。
起きた後、流石に気持ちが悪かった。






その後、４日間、一滴もアルコールを口にしなかった
おうじろうです。




さてさて。。。


飲み過ぎの気持ち悪さが無くなったら、
さっそく市内河川に出撃しなければ！

今回は、ランカーハンターTURUさんの釣行に同行させていただいた。


ワタシの河川シーバスはほぼ自己流。
雑誌で記事を読んだり、口頭で説明していただいたりはあっても、
やっぱり、実際にやってみるとなると、それで合ってるのかどうか
確信がもてないもの。
苦手な“流す釣り”を見せてもらえるまたとないチャンス♪


入水可能な潮位になるまで談笑しながら待ち、
いざポイントへ。

ディープウェーディングの数歩目・・・
早くも腰上から水が中に侵入してくる感覚。
どこかに穴が空いてるはず(^^;

冷たさが下半身中に回っていく中、
まずはTURUさんの釣り方を拝見。
巧みなロッド裁き、華麗なライン裁きに思わず見とれてしまう。


この日はどうも状況が良くないらしいが、
もうシーバスが釣れるかどうかはどうでもよくなっていた。
“流す釣り”を実践するのに必死なのだ（笑）


結局、ノーバイト。
まぁ、釣りとはそういうもの。
魚以上の収穫があったし、ワタシとしては非常に満足♪
びっちゃびちゃになりながら寒さを我慢した甲斐も十分あった。



TURUさん、本当にありがとうございました。
また、よろしくお願いしますm(_ _)m





TURUさんと別れて、家に帰る途中、
ふと覗いてみた大好きなポイント。
誰も入ってないし、橋からシーバス見えるし！


こりゃ、やるしかないでしょ♪
しっかり復習もしておきたいし！！
ということで、再び、ウェーダーを履く。

今シーズンあと１匹、１匹でいいのだけれど、
その１匹がなかなか出ない・・・
１時間半が経過し、寒さに心が折れつつあった中、
橋脚の際でやっとこさのヒット。


ここでバラシたら、冴えないエンディングになってしまう。
ぜひとも有終の美を成したいところ。

橋脚から剥がしたところで、
ガチガチに締めていたドラグを幾分緩めた。
フックを伸ばされて逃げられそうな気がしたのだ。



激戦の末、砂の上に横たわったのは85cmのシーバス。


ロッド：Major Craft SALTIC ST-962LSJ
リール：Daiwa CERTATE 2500R
ライン：PE1.5号、リーダー30lb


ヒットルアーは・・・Molix Brigante110。



これで、今シーズンは気持ち良く終了・・・



のはずだったのだが・・・


人間、欲が深いもので・・・


もう１匹釣りたい♪


ということで、延長戦（笑）



1バイトあった後、再びBriganteでのヒット！
ゴンゴンゴン・・・
今回は流れの速い場所でデカイ魚を掛けるはずだったので、
普段のシーバスロッドではなくライトなショアジギロッドを使用
しているのだが、それが目の前で弓なりにひん曲がってる。



これぞ、まさに有終の美♪


ほくそ笑むワタシ。


そんなワタシを嘲笑うかのように
テンションを失くし、直線に戻るロッド。
力無く川面に浮かぶライン。


流れが弱まったのが、終了のホイッスル。
あーあ、最後にやってしまった・・・orz




再び、このままでは終われないモードに突入で、
翌日、さらに寒さの増した中、内部まで濡れたウェーダーを履き、
川に浸かったワタシ。

結果は聞かないで・・・



明日の日曜日は趣向を変えてデイメバ釣行予定♪





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