Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

登る釣り

2012-08-19 03:14:12 | トラウト(渓流)
ufmウエダ「解散」のニュースを耳にして5日ほど経ちました。
ユーザーのワタシとしては当然ショックでして…

Pro4シリーズをもう1本欲しかったのですが、
無くなる前にとにかく買っておくべきなのか、
アフターのことを考えると諦めるべきなのか…


どっちみち使いこなす腕があるわけじゃないのだからと、
自らに言い聞かせ、心を落ち着かせているおうじろうです。





さてさて。。。




まだひんやりとした沢に滑るように足を下ろした二人。
これからの行程にそれぞれ想いを馳せ、歩み始める。


やっと陽が差し込み始めたばかりの沢はまだ薄暗く、
魚が暴れるとブレてしまい撮影が難しい。
飛沫をレンズに掛けられながら、なんとかファーストフィッシュのヤマメを
写真に収めることができた。





今回は山岳渓流をみっちッチさんとともに
とことんまで突き詰めてやろうという魂胆なのだ。

雨後なので、それなりに魚の反応は良いだろうと。
それなら、腹が減ったという理由で途中で引き返すのはもったいないので、
ベストを着る代わりに、食糧に飲物をザックに詰め込んで背負って行くのだ。


その雰囲気を写真に撮ってもらった♪







ところが、雨後にもかかわらず、水量はほとんど増えておらず、
反応もパッとしない。

何度も追って来るのが活性の高い時のゴギ。
だけど、この日は一度っきり。





オレンジベリーが美しい魚。
写真としては、カメラのキャップが写ってしまった失敗作(^^;






いつか、スズメバチの巣を見つけて退散した橋の下に来た。
そーっと窺ってみたが、今回はハチの姿はない。
足早にその場を越えて、未知のエリアへ♪



上へ行けば…と希望を抱き、林道から離れてさらに突き進む。




しかし、全く状況は好転する気配がない。
川はどんどん細くなり、難易度が高くなっていくのに反比例し、
集中力を欠き、ミスキャストが増えていく(^-^;








もうだめだ…


別の沢に移って、気分を変えよう…


この時点でまだ11時半くらい。
結局、車に戻ってから昼食。




わざわざザックに入れて行った意味ないじゃんねぇ(笑)







陽がじりじり照りつける真昼間でも、深い沢の中だけにわりと快適。
暑くなれば、水の中に入ればいいだけ♪





ワタシは滝壺でようやくまともなゴギをキャッチ(26cm)。


ゴギって、上から見ると、
なんとなく、エソに似てなくもない感じw







最後には二人とも歩き疲れてきた。
反応が良ければ、まだまだ元気に登れたのだろうが…
特に、この沢は林道が付いてないので登れば登るほど、
帰りが辛くなるのだ。


アブラハヤの猛攻を受けながらも、
スピナーを投げ続けていたみっちッチさん、最後にゴギを連発。
もしかしたら、それが正解だったのかも。






ところで、今回の釣行の山場は、実は1本目の沢にあったのだ。
デカイのが出るとすればココというポイントで、
見事にロッドをひん曲げたみっちッチさん、足が震える結果に!



写真じゃわかりにくいけど、ぶっとい尺ゴギ、31cm。
おめでとうございます♪(^-~)/


良い魚を見せてもらったし、
楽しい時間をありがとうございました。
みっちッチさん、また、来年、お待ちしております!!




夏を謳歌するクロアゲハ。


小さな秋も見つけた(#^-^#)







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