重い腰をあげると…

11月中旬頃に気温がグッと下がり、
それによって水温が下がれば、
市内河川シーバスゲームは最盛期を迎える。

ところが、ワタシときたら…

今日は寒いから…
今日はビール飲みたいから…
今日はコタツが気持ち良いから…

と、なんだかんだ理由をつけて、
ずーっと出撃せず。


で、とうとう、これじゃいかん！！
と心を鬼にして家を出た日曜日の深夜。
ゆっくり目に出てきたので、
ワタシの中で実績のあるポイントはどこも先行者の影。


ということで、あまりアングラーが入らない橋へ。
ほぼ初めての場所で、ほぼ何にもわからない状態で
入ったのだが、思った以上に水深がない。
ここは高潮位のポイントなのか？

徐々に橋脚の奥へとルアーを流していく。
ターンさせて数巻きで一気に回収するのだが、
橋脚スレスレで帰ってくる。
時にはフックが掛かったりして冷や汗。


こんな深夜の独りチキンレースをしているうちに
とうとう奥に引っ掛けてしまい、PEラインからプチッ！(TдT)
もうっ…
釣れそうにないし、ちょっと早いけどやーめた！！


帰る気満々でちょっと離れた階段まで歩いてたのだが、
ひとつ上流の橋が気になりだした。
良い感じのヨレも出てるのだ。
こりゃ短時間勝負でもういっちょやったるか♪




ノットを組み直し、再開の数投目であっさり結果が出た。
橋脚の向こう側から引きずり出した銀ピカのシーバスは
85cmとまずまずの型(^-~)v




いざ釣れてしまうと、やっぱり、
ちゃんとシーバス追っかけておけば良かったと
今頃になって後悔したりしてｗｗ



続けてもういっちょ♪
掛けた瞬間の重みとパワフルなファイトで90cmオーバーを
確信してたのに全然足らず。
それにしてもコイツは良く引いた(#^-^#)





時合は短く、干潮潮止まりが近づいて流れが緩くなった
ところで竿を仕舞う。



最後に写真撮影。
このズッシリとした重みがたまらない♪


コンディションの良いシーバスは格好良い！
リリースするのが惜しくなり、ずっと眺めていたい気にさせる。




＜タックルデータ＞

ロッド：Rapala SP904MS
リール：DAIWA SEAGATE Light 3500H
ライン：PE2号、リーダー（ナイロン）30lb
ヒットルアー：DUO Tide Minnow 135SURF、Molix Brigante160

　

さて、11月も残すところ３日。
モンスターとまでいかなくとも90cm半ば～の納得できる
１匹を釣りたいんだけどなぁ。


まずは、行かないと釣れないよね(^-^;





そうそう、竿を振ってる時に背後に聞こえた
コツコツコツというハイヒールの音。
ワタシの後ろでピタッと止まったんだけど、
その後、遠ざかる音はしないままで。
あんな深夜に女の人が、なんでこんな川岸で止まるのか？
もう気になって気になって…
いったい何だったんだろう？


まぁ、いっか…






ビンタならぬポチで気合の注入をお願いします(^-~)/
にほんブログ村