Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

RUN & GUN STYLE

2010-11-02 02:17:00 | ショアジギング
あっという間に11月ですね。

この前まで暑い暑いって言ってたのに、
“早くも”冬が目の前に。
正月が来て、また歳を取って・・・

しかし、トラウトシーズンが終わってから
(禁漁期間になってから)、“まだ”2か月・・・


何を基準にするかで、時の経過って感じ方が
違うものです。


人生という視点では、いつも、
“まだまだ”と思っていたい。
今が第2次思春期のおうじろうです(笑)




さてさて。。。


この日曜日も鰯を追いかけて西へ。
まだまだハマチは諦めていませんよ!

gaichiさんとまず向かったのは激流エリア。
鰯の姿も見えるし、陽が昇ればナブラが立つのではと
期待して波止に立つ。



ところが、待てども待てどもナブラは立たず、
ジグを投げども投げども、エソさえ釣れず。
ベイト、良い流れ、朝マヅメ、全てが絡み雰囲気は最高なのだが。


待つのも手かもしれないが、この二人にはそんな選択肢はない。
攻めのラン&ガン・スタイルなのだ!
さらに西へと車を走らせる。
風向きとカーナビの地図を照らし合わせながら、
鰯が溜まる場所を想定する。


しかし・・・

肝心の鰯がいない・・・orz


それならばと引き返す。
今日は半分はドライブと割り切っているから
移動時間も移動距離も別に気にしない。
今度は橋を渡る。

この島は青物の調子がイマイチと聞いていたが、
なるほど、いつもは場所取り競争が激しい一流ポイントでも、
波止の先端に一人ショアジガーが陣取ってるだけ。


目を凝らして海を見渡すと、はるか沖で鳥が旋回中。
たまにナブラらしき白い飛沫が見える。
強い向かい風が吹いてるので、最高のチャンス♪

ショアジギタックルとナブラ撃ち用にジグミノーを結んだ
シーバスタックルと迎え撃つ準備は万端。


だったのに・・・


風は急に弱まり、さらに雨が・・・


鰯は沈んでしまい、鳥も飛び去ってしまった。
雨の中、取り残されたワタシたち(;_;)


さらに島をランガンした後、再び本土へ。
一気に県境を越えて広島県まで戻る。


ある港で鰯を発見。
この日、初めてショアジギロッドが曲がった。


さて、この子は誰?



答えはショアジギの外道の定番、エソ君でした。



とにかくロッドが曲がるのが嬉しく、
しばらくの間、エソ釣り競争に勤しむ二人(笑)


それにしても、このブログほど、
エソの写真が登場するブログもないだろうな(笑)



この後は、アオリイカに浮気したりもしながら・・・



午後4時頃、曇っていることもあり、
徐々に辺りが暗くなりつつある中、
何を血迷ったか、再び、県境を跨ぎ、西へと進路を向ける。


そこでも鰯の姿はあるものの、
平穏無事にのんびり泳いでいる。
シーバスのボイルくらいあってもいいのに。



太陽も山の稜線の向こうに隠れ・・・


近くで釣りを楽しんでた小学生も家に帰り、
静かになった埠頭で・・・


まだ、糸を垂れてるgaichiさん(笑)




このコンビで釣りに行くと、
いつも遊びすぎる(笑)
“腹八分目”“適度”という言葉を知らないのだ!

gaichiさん、お疲れ様でした。
今度は、山陰ですかね。
また、投げ倒したりましょう♪



えっ!?

な~んだ、また青物釣れんかったのか~って!?




ちゃんと釣りましたよ!
しかも、憧れていた“トップ DE 青物”♪





ほら、一応、青物・・・でしょっ(^-^;




あ~あ。。。





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