Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

まさかの展開

2007-05-27 08:05:07 | チヌ
今回も相変わらず、ワタシのチヌ釣りは不調!


結果から言いますと、ホゲですが・・・何か?(笑)

ひとつ前(下)の記事でも、なんか同じようなこと
書いていたような・・・って、言わない!ソコ!(爆)



仕事の後、自然と足は市内河川へ。
いつものポイントで集中力切らし気味にキャストしてると・・・
背後の上の方(道路の上)から、聞き覚えのある声が・・・

なんと!LOOPメンバーのジョージさんではないですか!
しばらく二人で話し込む。
いろいろ情報ゲット!

その後、対岸のカキヒビの間をARリグで攻めることに。
二手に分かれて、探っていくものの、チヌの顔は拝めず・・・

ウェーディングしていたアングラーがキビレ片手に上がって
きたので、二人して指咥えて眺め込む。
そのアングラー、リリースするタイミングを失ったみたい(笑)
とりあえず、食べるのに持って帰ったようだけど。

そうこうしていると、ジョージさんの携帯にTELが・・・


なんと、LOOP広島支部長サップさんが合流されるらしい!

サップさん合流後、ジョージさん共々、チヌロッドのプロトを
触らせてもらう。
完成まで間近らしい。
「柔」と「剛」・・・性格の異なる2本。
ん~~、ヤバイ!
欲しくなるっ!


サップさんの提案で場所移動×2。

最後は、久々に河口でのウェーディング。
膝上から腰の間への水圧が気持ちいい!
水面に近いところに自分の目があるのも魚との距離が
縮まるようで・・・
ボラが跳ねる音にも迫力があるし・・・いいね、ウェーディング♪
これで、アカエイの恐怖さえなければいいのだけど。


この渋い中で、サップさん、すかさず一匹ゲット!
さすがです!
このチヌ、背中にタグが!
このタグ・・・広島大学水産増殖学部とアングラーのコラボ、
「クロダイ・キチヌ・タグ&リリース研究会」(嶋田さんのブログより)のもの。

なんと、再捕!!

貴重な瞬間に立ち会うことができてラッキー!

背びれの中間地点にあるタグがわかるでしょうか?
(赤っぽい色です)


その後もサップさんはチヌをゲットされてましたが、ワタシは・・・(涙)


途中からARリグ5,5gではボトムをとりづらくなり、アップに
キャストしてフリーフォールなど工夫もしてみたのだが、
やっぱり8gも持っていたほうがいいようだ。
サップさんの話ではラインの太さも大きく関係してくるらしい
(メーカーによっても違いがあるということ)ので、
シーバス兼用ではなく、チヌ用のラインを考え直していこうと思う。



それにしても、サップさんの元気なこと!
この日は、メバルを爆釣して(5時~8時で入れ食いだったらしい)、
それから、チヌへ。
しかも、帰り際、「寝んといけんっ(寝るのがもったいない=まだ釣りたい)」
とのセリフ(笑)
いやいや、参りましたです。


ジョージさん、また、ワタシを見かけたら声をかけてくださいね。

サップさん、いろいろ勉強になりました。
ありがとうございます。