Someday-Somewhere!

海、川、山。自然の中で遊ばせてもらいながら、
その中で感じたことを素直に、写真と文章を通して表現していきます。

尺・・・

2007-05-22 05:28:17 | トラウト(渓流)
遅くなりましたが、日曜日のトラウト釣行の日記です。

土曜の深夜、チヌ釣りに行っていたため、出発が遅く、
10時半ごろからスタート。

水はクリアで川の中をジャブジャブ歩くと気持ちがいい。
↓こんな感じ。


チェイスはあるのだが、
バラシ。

バラシ。

バラシ(泣)

遡って行くと、大きな堰。
ここは、いつもいい反応を見せてくれるところ。
期待大。

しかし、シーン・・・
ルアーが虚しく帰ってくるだけ。

うーん。

さらに、上流の小さな瀬でアマゴをバラシ、
やっと来た!と思えば、カワムツ君。

こんなのが、果敢にもルアーにアタックしてくる(笑)

この後、全く反応が無くなり、予定より早く車に戻ることに。

帰り道に撮影したたんぽぽ。


もっと上流に移動。

沢に降り、いきなり第1投目でバラシ。

期待を胸に岩を登る。


新緑と渓流。
市内から約1時間でこんなすばらしい自然に浸れる。


これは!というポイントを叩いて行くが、反応ナシ!

なんで?

上手い先行者が叩いた後?

だんだんと焦ってくる。

キャストやトゥイッチが雑になってくる。

ライントラブル。

悪循環・・・



そういう時に、目に入った見過ごしがちな流れ。

アップでキャストし、丁寧にアクションを入れる。


すると・・・






やっと釣れた!

やっぱ、トラウトはカッコイイ!
ネットの中の魚にしばし見とれる。
恍惚の時間。



小さな瀬を通り過ぎた後、ちょっと気になって、
ダウンにアンダーハンドでチョイ投げし、ドリフトさせると・・・



アマゴ独特の朱点がくっきり!
釣るたびに感動する。
たぶん、女性が宝石を眺めてるときのような顔でアマゴを
眺めてるんじゃないかと思う。


今回は、反応のほとんどが小場所。
渋いときほど、細かくチェックしていくことも大切
だと実感した。


さて、その後、ちょっと仮眠のつもりが・・・


目が覚めると夕方。
それも完全にマズメ時。

帰りに市内でサツキマス狙いのつもりが、もう間に合わず・・・

ということで、近くの本流で尺アマゴ狙いに。


んで、


出ました!


尺・・・








二ゴイが・・・



こうしてみると、二ゴイも愛嬌のある顔してると思いませんか?
やっぱり、コイ科の顔です。
みなさん、もっとやさしく扱ってあげましょうよ!(笑)


春先は、芸北の奥深くでキレイな魚を求めていたんだけど、
最近はゴツイ顔に成長した尺越えを狙ってみたくなってきました。

サツキ、尺アマゴとの再会を期待して、今さっき、
ラインを交換しました。

1ポンド強化して、6ポンドラインに。


それでは、爆釣を夢見て、おやすみなさい!

って、もう、朝じゃん!(泣)