ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

誕生日に寄せて。

2023-07-10 07:48:08 | 日記
日曜日でしたので、教会での主日礼拝に出席しました。
体調はgoodだったのですが、バスの中が冷え過ぎ。
冷房の送風がちょうど私の胸元辺りに吹き付けていたのです。
走行中のバス内では席を立って、冷気の弱い場所を探すわけにも行かず、じっと耐えるだけ。
20分程の時間が、とても長―く感じられました。
バスを降りて、一息つきましたがムシムシした気温が体を包み込むため、これまた厄介。

でも、教会での礼拝の中で、今日は若い男性がソロで讃美歌を歌ってくださいました。
教会員のお孫さんで、現在アメリカへ留学中の方です。
美しい音声での讃美に暑さからくる不快さは霧散してしまいました。
歌って下さった讃美歌は私の好きな讃美歌のひとつ、『讃美歌21』197番『ああ主のひとみ』でした。

  1 ああ主のひとみ まなざしよ、
    きよきみまえを 去りゆきし
    富める若人 見つめつつ、
    なげくはたれぞ、主ならずや。

  2 ああ主のひとみ まなざしよ、
    三たびわが主を いなみたる
    よわきペトロを かえりみて、
    ゆるすはたれぞ、主ならずや。

  3 ああ主のひとみ まなざしよ、
    うたがいまどう トマスにも、
    み傷しめして 「信ぜよ」と、
    招くはたれぞ、主ならずや。

  4 きのうもきょうも かわりなく、
    血しおしたたる み手をのべ、
    「友よかえれ」と まねきつつ
    待てるはたれぞ、主ならずや。


ひ孫のUちゃんが7歳の誕生日を迎えました。
日々少女らしい可愛さが増してゆきます。(ひい婆の欲目です)
ピッカピッカの1年生も、大分小学生風になって来ました。
語彙も増え、お喋りの仕方も、やや大人びて来て。
ありがたいことです。

藍染の教室へ行って藍染の手拭いを拵えたとかで、絞りの手拭いの写真や、作業中の様子が、誕生祝の写真と一緒にいっぱい送られて来ました。
ひい爺と、ひい婆は、目を細めて何べんも何べんも写真と動画を観て満足。
藍色に染まった絞り模様の手拭いを眺めながら、染色家の志村ふくみさんのことなどを思い出しました。
志村ふくみさんのような芸術家などにはなれなくとも、Uちゃんが、自然から頂く色彩を楽しんでくれたらいいなぁ、と。
私はUちゃんに訪れる未来の日々のことなどに思いを馳せました。祈りを込めて。
戦争が、起こらなければいい。
飢える人がいなければいい。
梅雨とは言え、雲の切れ間から覗く青空は、澄んだ青い空でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする