羽田の冬の夕暮れです

この写真、羽田空港へモノレールやバスで行く人は必ず眺めているはずの景色ですが、多くの人はイザこれから飛行機で出かけるぞ、の勇ましい気分が高まって気がつかないでしょう

確かにこういうわびしい心象風景を抱いて旅立つと、ひょっとしてかえって来れない気持ちに沈むかもしれません

言いたいのは羽田空港のまわりにはこういう日本的・伝統的たたずまいが至る所に残っていること

羽田空港が日本の中にポッカリ仕切られた米軍基地みたいなものだと思えば見えてきます

沖縄の嘉手納基地は米軍そのものですが、まわりには沖縄が充満しているのに似てなくもない

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二子玉川の石のオブジェ？

この石の庭園というかオブジェ、二子玉川の兵庫島公園にあります

イメージとしては源流から湧き出た水が多摩川へ注ぎ、みたいな想像力かな

それにしてもこの巨石、和風庭園でも洋風でもなく、地面にドーンと巨石が置かれて、インドの男性器リンガ崇拝みたいにも見える

予算の都合とか作る側には事情が多々おありと察しますが、平凡だがペンギンさんやうさぎさん遊具の児童公園にしたほうがよかったかもしれません

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●衣類を通販で買うのは得か？ 元林徹の多摩川から一言

かなり重い(？)テーマですが結論から言うと

やめた方がいい。自分はやりません

理由は実物を見ないと分からない。思っていたのと全然違っていたなんてことがあるから

Ｔシャツや靴下みたいな小物でも自分は実物を見て買います

高いものの質感や立体感はどんなハイビジョン映像でも分からないでしょう

スポーツウエアみたいにサイズや型番が分かっているのをリピートするくらい、いいじゃないと言うかも知れません

が、これでも委託製造先を変えたのか、デザインとかが微妙に変わっていたこともありました

とにかくパソコン関連の消耗品などとはわけが違う

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まだ見られます？多摩川沿いの紅葉

以前、多摩川サイクリングロード沿いには紅葉の名所が少ない、という旨、書きました

もう紅葉どころか完全に冬ですが、それでももう少し強いて探したら多摩川沿いの福生の小公園の紅葉、写真がそれです

規模も小さくここもまたわざわざ見に出かけるほどでもないでしょうが、雑木林的な所がまあ、ポイントでしょうか

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多摩川小春日和

柄になくお上品なタイトルにしたらちょっと書きにくくなりました

実際に暖かかったかどうか忘れたが、要するに写真みたいなのがそれでは

ちょっと遠目で分かりにくいが、白いポツポツは枯れススキです

ポイントは青草がまだ残っていることで、一面の枯れ草になったら本物の春まで待たなければならない。ついでに、ここみたいにこじんまりとまとまっているのもミソで、これがだだっ広いとしまりがなくなります

さらに加えれば、例の狛江のバカバーベキューみたいに大勢の人がガーガー騒いでいては、いくら暖かでも小春日和なんてものではないのでは

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大規模護岸工事で釣り場は？ 多摩川釣り情報2011.12.11

秋から多摩川中流で護岸工事が始まり、水が減って釣り場もつぶれるなどなど散々の状況であること、以前書きました

写真は中流、調布堰のすぐ上流の工事で、去年より上流をいじっているようです

ただ今年秋の工事はかなりの規模で、最近は工事のなかった福生あたりでも大がかりな工事をやっています

釣りと関係ないですが工事風景を眺めながら来年はお花見するんでしょうかねえ

毎年、冬にはどこかで工事をやっていますが、今年みたいにかなりの規模では、サテ、来年の釣りシーズンにどう影響するか

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●日米開戦70年とは？ 元林徹の多摩川から一言

というタイトルですが、日本的な勇ましい主張は特に書きません

日米開戦と言えば真珠湾攻撃ですが、どちらが先に仕掛けたとかの正確な史実の把握も大事です

ただ細かい史実も大切ですが、歴史研究の専門家でない人は細かい史実を深く突っ込むより、この機会に大きいことをちょっとだけ考えてもいいのでは

例えば日米戦争というか大東亜戦争はファシズムだの軍国主義であるという「常識」について少し考えてみる、という具合にです

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多摩川の枯れススキの名所は？

この時期、銀色だった多摩川のススキの穂も、ご覧のようなボサボサの枯れススキとなっております

では多摩川沿いではどこが名所かと言えば、そんなものどこにでも生えているよ

ただ東京側で特にまとまって多いのは京王線鉄橋から府中四谷あたり、それからドーンと川下に下った大田区河口近くの六郷などなどでしょう

それで枯れススキ、これからさらに寒くなるとカラカラに乾いて火をつけたらヘタなガスコンロより一発着火となり、あちこちで消防車がウーウーの季節となるのであります

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多摩川大田区側 羽田の渡しの碑

この写真、大田区側の羽田の渡しの碑であります

昔、ここに羽田の渡しというものがあったが、今はないという趣旨が書いてあります

碑自体は別にどうということもありませんが、このあたりは多摩川河口ムードが満点

近くは船着き場で、いかにも海と川の間の雰囲気なのは以前紹介しました

近くにはまた佃煮屋もあって佃煮の匂いがしてくる

なお羽田の渡しの碑は対岸の川崎側にもあるので、ご興味の人は両方の碑文、読み比べては

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知る人ぞ知る多摩川沿い屋敷町？世田谷区喜多見

世田谷区の多摩川沿いエリアに喜多見があります

が、世田谷区の多摩川沿いでは写真の二子玉川エリアが知名度抜群です

そして二子玉川の北、狛江に至るエリアが喜多見ですが、広い割には今一つ知られずパッとしない

世田谷区でアパート・マンションの家賃の一番安いのは喜多見エリアの一部の宇奈根という説もあります

多摩川沿いで確かに釣り師や自転車人にはおもしろいでしょうが、交通の便が悪く自転車を使うしかなく、釣りくらいしかやることがないとも言える

若い女性が集まるようなお店がもちろんあるわけもなく、かと言って狛江や調布みたいにお年寄りに愛されるスポットも少なそう

評価は二分で、あの辺は世田谷区とは名ばかりで狛江の外付けハードディスク的植民地のだという見方

もう一つは、いやいや違う、世田谷の立派なお屋敷町でしかも知る人ぞ知る隠れ場的存在という見方

こういうときはどちらもそれぞれ当てはまると逃げておきます

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多摩川から雪の富士山の季節です

というタイトルで、そろそろ雪の富士山が多摩川沿いからも眺められる季節になりました

おお晴朗の朝雲に

聳ゆる富士の姿こそ

金甌無欠揺るぎなき

我が日本の誇りなれ

の季節で、『愛国行進曲』の一節ですが勇ましくも難しい

ところで特に写真好きの人は、多摩川沿いのどこがベストの撮影ポイントかとなります

色々なポイントがありますが、手前にビルや民家などが少なくて、ある程度の高さの山も手前にあって富士山を引き立てる場所となると限られてくる

結局、写真みたいに国立あたりとなるのでしょうか

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多摩川沿いの紅葉の見所は？

奥多摩以外、羽村から河口にかけてのお話です

毎年、この時期に書いていますがこのエリアの多摩川沿いにはこれと言った紅葉の名所はありません

むしろお近くの公園のイチョウの紅葉とかのほうが見事じゃないの

だから多摩川サイクリングロード沿いにわざわざ紅葉見物にでなく、たまたま出かけたら紅葉も見頃だった、という感じで出かけた方がいいのでは

強いてどこか挙げれば、写真みたいに昭島あたりから奥多摩を眺めるの図になりますが、ここにしてもホンのチョコっとあるだけだし、それにそもそも紅葉もおしまいの時期です

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誰もいなくなりました…多摩川狛江小田急鉄橋下バーベキュー

ご存じ、多摩川小田急鉄橋下のバーベキューのその後のお話です

今日は好天の日曜日ですが午前中、通りましたところバーベキュー者は誰もいませんでした

なお写真は今日のでなく場所も少し遠いから念のため

いなくなったのは、禁止条例案が出たのもあるが、マスコミさんが取り上げ出したのも大きいのでは

オウム真理教事件もそうでしたが、大体、マスコミさんが騒ぎ出すのは事件が終盤に差し掛かった頃

となると次なる節目は条例が施行されたときとか、春のシーズン入りでしょうか

いずれにしてもあのゴミ出し群衆、二度と見たくないね

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二子玉川の釣り場はどうなった？ 多摩川釣り情報2011.12.3

二子玉川のアユ釣り場は眺めのいい釣り場だったが、今年秋の台風で川底が流されて釣りのできる状態ではなくなった旨の記事を書きました

今回はその後の報告です

写真がそのようすで、岸辺には草が青々と伸び、水量の多い流れが複雑に流れ、などという以前の面影はまるでなくなりました

どこがアユの釣り場なの、と言いたいところ

おまけに最近は水量が減っているから目も当てられません

アユやハエどころか近くには鯉もいないのでは

今年は仕方ないとして来年のシーズンはどうなるかですが、少しは流れに変化が出てきて一応は釣りができるようになるかもしれません

しかしこれだけ荒れるとこれまでと同じに戻るのは難しいのでは

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二子玉川の多摩川サミット記念碑ですが…

この写真がタイトルの記念碑です

二子玉川、兵庫島近くの河川敷にあります

内容は写真の通りの「サミット宣言」が書いてあるが、何を訴えたいのか、随分テンションが高いことだけは確かです

ついでに、この前「日本人のテンションは高かった」という記事を投稿しましたが、この日の建立された昭和61年頃もまだ高かったねえ

何を言いたいのかよく分からん、とも書きましたが、変に感情移入して気が高ぶっているからでは

「サミット」とやらを顕彰したいのなら、狛江の堤防決壊記念碑のように事実を淡々と散文で説明したほうがよかったのでは

文芸文の碑なら、これまた狛江の万葉歌碑のように、よほど内容の高い文面でないとアピールできない

いずれにしても碑は後々まで残るからうっかりした内容は書けませんねえ

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