多摩川の菜の花

桜並木に比べると数はグッと少ないですが、多摩川には菜の花のお花畑もあります。ご覧の写真がそれでしてなんだかサラダオイルのCMみたいな気がしないでもない。なお遠くに見えるはなかなか拡張工事が終わらないのですっかりおなじみの是政橋であります。ところで菜の花と言えば司馬遼太郎に『菜の花の沖』という小説もありますが私は司馬遼太郎が嫌いで、と早くも話が迷走し始めました

それにしても菜の花の見頃はちょうど今が盛りのようでして、早く行かないと散りますよ、とあおっておきます。それはともかく河原のこんな所を放置したらたちまち雑草だらけになり、このお花畑は精魂込めて栽培してここまでできたもので皆さん感謝の気持ちで鑑賞して下さい

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東横線多摩川鉄橋と満開の桜

多摩川の桜並木をしつこくご紹介してきましたが、最後になりそうなのが田園調布付近の桜です。田園調布といいましたが多摩川沿いに降りたあたり、最寄駅は多摩川駅で、写真に見えているのは浅間神社から多摩川台公園にかけての眺めで、手前はもちろん東横線の多摩川鉄橋です。多摩川沿いの桜は土手にズラッと並んでいるのが多いが、ここは歌舞伎の書き割りみたいに山全体が満開なのが見ものです

ところでこの田園調布近辺の多摩川のお花見、近くのお屋敷の住人は花見で愚民が騒いでいい迷惑とか。確かに上野公園あたりとかとはわけが違うでしょうな

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新装オープン？ 狛江の五本松

この写真、多摩川沿いの松でも特に有名な(と地元民は思っている)狛江の五本松です。写真では左手のかなり端っこに写っている松がそれであります

狛江の五本松自体は当ブログでもときどき取り上げますが、注意して頂きたいのは左手下の地肌がむき出しになっている所です。ここには長い間ホームレスさんがお住まいになっていたのですが、なぜか先月にいなくなって役所関係の方がセッセと片付けた結果、こうして更地ができ見通しも広々としてきたのでした

多摩川沿いではヒレかロースにあたる一等地が再びオープンスペースに戻ったわけですが、まあ皆さん仲良く有効に使って欲しいものです

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そろそろ終わり 多摩川の冬の夕日

多摩川で花見だ潮干狩りだと書いていましたが、これから暖かくなって空もかすんでくると、多摩川沿いからも富士山が見えにくくなってきます

この写真でははっきり写っていませんが、三月のこの日は今年にしては珍しく晴れていて富士山も見えていました。しかしこれから先の季節は台風のあととかよほど空が澄んでこない限り、富士山ともしばらくお別れになりそうです。ついでに言うと変なマンションなんか建って、富士山の眺望を遮らないで欲しいですな

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そろそろ多摩川でも潮干狩り？

しばらくお花見の話が続きましたが、お花見の次は潮干狩りであります。しかし今年はどうも寒さが長引き潮干狩りと言っても今一つピンきません

多摩川で潮干狩りと言えば河口付近の殿町干潟です。寒くてもそろそろと思って先日出かけましたが写真はそのとき４月８日のもので、ご覧の通り潮が引いてなく潮干狩りの人も殆どいませんでした。なお念のため言っときますが、ビーチがあるがここは海水浴場ではありません

それにしても殿町干潟の対岸は羽田空港で、空港の拡張工事も完成間近です。写真右上にも新滑走路が見えますが、干潟を損なうような拡張はやめてもらいたいですな。どうしても拡張したいなら、関空でもテコ入れして関空大好きの橋下さんでも助けてあげて下さい

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大田区の多摩川沿いの桜並木

タイトルはいたって平凡です。そこで変な目の付けどころですが、多摩川沿いの桜で対岸から見たら一番目立つのはどこかとなりますと、この写真、大田区のキャノン本社付近の土手ではないか。対岸というと当たり前ですが川崎側から眺めるという意味です

この写真ではよく見えませんが、写真に写ってないところまで桜並木はエンエンと続いていて、もちろんお花見の名所でもあります。なお手前にある白い花はダイコンで、桜の次の多摩川の花はダイコンでもあります

ところで対岸から見て目立つということは規模が大きいということは、並木の規模自体大きいということになります。それでは他に規模が大きい桜並木はどこかと言えば、狛江あたりでしょうか

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羽田空港を眺めながらお花見

というタイトルにしましたが、これができるのが多摩川土手、大師橋西詰から多摩川を少し下流に下った写真の桜並木です

写真ではよく分かりませんがこのあたり、多摩川の対岸には羽田空港の国際線新ターミナルや管制塔が見え、手前の湿地にはヨシの原っぱが広がる、とまことに豪勢な眺めです

ただ難点はお花見場所の桜の下は土手の下で、羽田空港やヨシ原を眺めるには、塹壕から這い出すようにして土手の上に出なければならないことと、先ほどの場所のご案内からお分かりのように、電車の人にはかなり交通の便が悪くてゴメンナサイというあたりでしょうか。どちらかと言えば地元の人向きのスポットです

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まだ間に合う？ 多摩川のお花見

満開を過ぎてそろそろ葉桜になり始めている多摩川の桜、こうなると開花が遅いお花見スポットの値打ちが出てきます

この写真がそれで場所は稲城大橋の府中側です。撮影は４月６日ですがご覧のようにまだ咲いてない枝もあります

それに写真でも分かりますがここは木の下が平らで、桜の下は土手のスロープで戦争の塹壕みたいな狭い場所でお花見することが多い多摩川沿いでは貴重な存在でもあります

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登戸ラブホテルの桜も満開 多摩川お花見情報

この桜並木、登戸駅からほど近い多摩川沿いで、例のラブホテルの近くで自分が勝手に登戸ラブホテルワンドと呼んでいるワンドも一角にあります。桜並木だけでなくまわりにはワンドや堰堤やラブホテルなどいろいろある。これに多摩川の土手にしては交通の便がいいのもあってか、並木の長さはそれほどでないですが人が多い

ところでラブホテル、ラブホテルとうるさいとお思いでしょうが、桜のシーズンで人出があると自然を満喫しながらリラックスしてラブホテルに入りやすいのかな、という気もしてきます

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どうも天気がよくならない…

お花見シーズンの多摩川ですが、今年の春はどうも天気が良くない。そこで写真もまた「不安な現代」みたいなのになりましたが、この冬枯れのアカシアも例年ならもっと緑の新芽が出ているような気がします

というわけでこれからも曇りや夕暮れの写真が多くなると思いますが、そういう天気なのだとあきらめて下さい

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多摩川支流 三沢川の桜

今までは主に多摩川本流の桜のお話でしたが、支流の桜並木も結構あり全部取り上げるのはとてもじゃない…、今日はとりあえず多摩川支流三沢川の桜並木です

三沢川は以前ご紹介したことがありますが、大体は稲城市内を流れ稲城市と川崎市の境あたりで多摩川に合流します。ただ支流の中でもそれほどの長さでもないし桜並木も写真くらいの規模です。地元の人が散歩するのがいいところで、わざわざ遠くからお花見に出かけて花の下で酒盛りして騒ぐなんぞはモノ好きを通り越してバカといったところでしょう

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夕暮れの多摩川と奥多摩の山々

お花見から一転して多摩川の夕暮れをひとり静かに味わえ、というのではありませんが、この写真、多摩川から望む奥多摩の山々の遠望です。写真でははっきりしませんが山に詳しい人なら山の名前もおよそ見当がつくのでは

多摩川沿いから奥多摩の山を眺めるには近いほどいいというのでなく、手前にさえぎるものがないことがポイントで、この写真は奥多摩からはかなり遠い狛江あたりからのものです
それにしても例年の冬ならこのくらい見通せてもごく当り前でしたが、今年は天気が悪くこういう日もあまりありませんでしたがサテこれからどうなる？

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多摩川の桜も満開ですが…

多摩川のお花見情報を書いていますが、実は自分的には、何もわざわざ多摩川の河原までお花見に行かなくても、近くの公園で済ませたらいいのに、と思っているのであります

なぜかと言えば、風が激しく温度の変化の激しい環境の川沿いの桜よりも、ストレスの少ない街中の公園の桜のほうが咲きっぷりも見事で花の期間も長いからです

たとえば写真は多摩川の支流の三沢川沿いの公園にある桜ですが、多摩川沿いよりも木が大きく育っていますな。まあホントかどうか、そこらの公園と多摩川の土手の桜でも見比べてみて下さい

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咲きそろいました 多摩川お花見情報 2010.4.2

さて、大荒れの天気も収まった多摩川土手の桜、無事咲きそろいあちこちでお花見が楽しめそうです。早くも土手にはゴミを捨てているバカモノもいました

ただ一日で多摩川の土手を全部調べるわけにはいきませんから、一部まだ開花が遅い所もあるはずですのでお含みおき下さい。写真は狛江西河原公園から調布にかけての並木で昨日のものですが、明日はもっと開いているとみていいでしょう

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天気が崩れる前触れ？

多摩川は昨日から今年最悪、水面に波がしらがたつほどの大荒れ天気です。お花見を楽しみにしていた皆さん、さあどうするのかな

この写真、そうなり始めた昨日の多摩川の空のようすですが、案の定変な雲が出ています。空のようすから天気を予想する観天望気からすればこういう雲については色々と言いたいことがあることでしょう

ただ上空が強風だの上昇気流が発生しただの波長に長い光線がどうの、と科学的に迫るより、妖雲があらわれ陰の気が立ちこめたから天気は崩れる、と東洋的直感的にやるのも悪くないんじゃないかな。古代の中国では地平線のかなたに立ちのぼる気をみて、そこに騎馬民族の軍勢がいるのを見破る術があったとか。そこまでいけば大したものです

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