憲法九条を無効化するしか…巡航ミサイル導入表明

防衛相の巡航ミサイル導入発言ですが、遅過ぎるが当然のことです。

しかし憲法九条に反するとかの議論、また出てくることでしょう。

そこで自衛権というものをもう一度確認しよう。
もちろん憲法学者や憲法の専門家と称する左翼工作員のそれとは別に、です。
現行憲法に従うなら日本が攻撃されても大東亜戦争の本土決戦のような行動しかできないそうですが、これはもはや防衛でも自衛でもなく手遅れの防戦行為に過ぎません。

日本がかつて行った分かりやすい自衛権発動の例を挙げるなら満州事変です。
中国側の満州侵攻必至の状況のもと、暴虐支那兵の満州侵入による混乱を未然に防ぐための正当な自衛権の行使でした。
続く支那事変は自分も石原莞爾並みの才能があるとうぬぼれた無能軍人のため失敗しましたが、満州事変に関する限り当然の自衛行動でした。

戦後も世界各地でこうした自衛権の発動はしばしば行われています。

では日本にとっての疫病神の九条、どうすればいいか？

今回の巡航ミサイル配備や敵基地攻撃能力の積み上げにより九条を無効化するしかない。
それが日本の生き残る道では？