中国の脅威を忘れかけていた…トランプが鉄鋼輸入制限

中共から輸入している鉄鋼やアルミにトランプが高関税をかけ輸入制限しました。
理由は軍用機や艦船の部材にこんなを使うのは安全保障上問題だからとか。

森友や米朝対話に隠れた地味な経済ニュースではあります。
それに米国の安全保障を理由に挙げていますが、米国第一の人気取りのトランプ風重商主義の発動ととれなくもない。

ただ中共の脅威を経済面から警告したことは評価できます。
対北朝鮮と同じで、中国は大事なパートナーとかの理屈で親中派に切り崩される可能性もあるでしょう。

しかし中共が北朝鮮を増長させたのも含め、中共の脅威は日米だけでなく世界にとっての脅威。
これが基本にある以上こうした経済政策をとるような姿勢、やはり評価すべきでは？