多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

「多文化共生の移民の国」米国、「終わりの始まり」?

2017-08-26 | Weblog
トランプ、大統領になる前はアメリカ第一のイメージでした。

これで日米安保の負担が増えるとか貿易で厳しい要求をしているとか、色々と心配されていました。

しかし白人主義者と反対派の衝突のあたりからようすが変わってきた。

対立が米国と外から米国内部に移ってきました。

米国外第一から米国内第一になってきた。

トランプ、白人主義の復活というより、行き過ぎたポリティカルコレクトネスとホワイトギルトを修正したいのでしょう。

ただそれがうまくいくかとなると難しい。

そもそも米国、多文化共生の移民の国としてこれからもうまくいくかとなるともっと厳しい。

あたかも建国以来の米国の伝統のように思うかもしれませんが、人種平等の多文化共生が始まったのは、キング牧師以来のせいぜい50年くらい。

それが黒人大統領オバマがきっかけか、それともトランプ大統領がきっかけなのかは知りませんがどうも迷走というか暴走し始めた。

人種平等の多文化共生のアメリカの完成ともとれるが、その終わりというか崩壊が始まったのかもしれない。

さらに思えば例の南朝鮮の慰安婦像を米国に立てるのを認めたあたりから暴走が始まっておかしくなってきたと思うがサテどうか?

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