blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

ショーパブ六本木「金魚」

2009年04月17日 | 遊び

初めてショーパブという所に行ってきた。昔からクラブとかキャバクラとかに縁遠いマジメな生き方をしてきたので、こういうところは不案内。ショーパブというのは、関東ではニューハーフショーやダンスを観ながらのパブ、ということらしい。

六本木で呑んでいたんだけど、たまたま入った寿司屋の大将が、「ショーパブ金魚」って面白いよ、と言い出し、その言葉に一緒に呑んでいた連れが反応。むかしよく通っていたらしい。電話をすると3ステージ目は1:15からだという。テキトーに時間を潰し、ショーの直前に駆け込んだ。

ステージに向いたテーブルが並んでいて、酒を呑みながらショーを観る。恐ろしく可愛い子がいた。ホントにニューハーフかよ、って感じ。エロいダンスはなかったが、1回だけSHYNAというフィリピン系の背の高いニューハーフが脱いだ。胸はシリコンか何か入れてるんだろうけど、腰からお尻にかけて見事なクビレがある。これはホルモン注射の成せる技なのか。あとで聞いた話によると、骨盤やその近くの骨を手術で削ったりするようだ。顔なんかもアゴの骨を顔の皮をひんむいて削ることもあるという。

ダンスパフォーマンスより感動したのは舞台装置だ。ステージが3段に分かれており、それがいろんな形に変化する。上下に動いたり、階段になったり、間がぱかっと割れ、穴になったり、その中にワイヤーで吊るされたダンサーが落ちていくという演出。水が降ってきたり、電飾もスゴかった。

最終の3ステージはその前のステージより短いバージョンになっているようだ。終わった後、ダンサー達が客席に現れ、接客してくれる。ぼくらのところにも来てくれた。ホントは酒を振る舞わなくてはならないのだろうが、なにも呑まさず、ニューハーフについていろいろ質問した。昔は8割ぐらいがニューハーフだったが、いまはほとんどが純粋の女の子という。それはそうだろう! って感じだ。あきらかに可愛かったもん。いくら可愛くったって、ニューハーフはなんとなくわかる。生まれて初めて、ニューハーフと話したが、わりと普通だった。男と話している感じ。まあ、男なんだけど。

1月から3月まで忙しかったので、いま暇を見つけては、遊びまくって散財し続けている。帰りのタクシーの中でちょっと罪悪感を感じてしまった。でもこれからも遊びは続く
コメント
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