まったくどうでもいい話なのだが、PARKER(パーカー)の万年筆を愛用している。それは、もちろんモンブランの万年筆を買えないからではあるが、敬愛する司馬遼太郎が愛用していたメーカーだからだ。
高校生の頃からパーカーのペンに憧れ、学生時代はパーカーのボールペンを使っていた。メールが主流の今も、文章を職業とする出版社では万年筆は欠かせない。詫び状も多いし────! しかし、トーゼン、ブルーブラックのインクを使うのが男としては当たり前田だと思うのだが、パーカーのブルーブラックは明るすぎてダメ! インクの色は日本のメーカーのパイロットのブルーブラックが最高にいい感じ。フランス人にはわからない感覚だろう。
まったくどうでもいい話だ────。