blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

桑田の大リーグデビュー

2007年06月11日 | 想い

<桑田真澄>「野球の神様に感謝」 大リーグデビュー
米大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツのマイナー球団に所属していた桑田真澄投手(39)がメジャー昇格を果たし、当地のヤンキース戦で10日、初登板を果たした。あこがれ続けてきたマウンドに39歳2か月で立った“オールドルーキー”は「心の中で野球の神様にありがとうございますと感謝した」という。5回からの救援で2回を投げて、大きな手応えを得た。(毎日新聞)

昨日のTBSの深夜番組「Jスポ」で桑田の特集をやってて、怪我を克服しメジャー昇格になったことを知った。ニューヨークに向かう途中で、スタッフから用意されているユニフォームの背番号が「18」と聞かされ、男泣きする桑田。観ているこっちも熱くなってしまった。

桑田とは同い年。彼は究極の早生まれの4月1日生まれで、ぼくは3月11日生まれ。ぼくらが高校1年の夏、PL学園が徳島の蔦監督率いる池田高校を準決勝で7対0と破った時のスゴさは筆舌に尽くしがたい。当時池田高校は「やまびこ打線」と呼ばれ、3年生に水野がいてメチャクチャ強かった。桑田と清原の1年生コンビが颯爽と現れ、池田を倒し、決勝で横浜商業をも3対0のラブゲームで破り優勝した1983年の甲子園は球史に残る名試合が多かった。そんなKKコンビももはやロートル扱いだが、今年の初め、桑田がメジャーを目指すと聞いて感動した。コメントはぼくと同い年かと疑いたくなるくらいしっかりしていた。

パイレーツ対ヤンキースの試合は2時過ぎから始まるというので、無理矢理起きていたのだが、どのチャンネル回してもやってない。ネットで調べてみたが、生放送はしてないみたいだ。桑田の晴れ舞台を放送しないとは腐れテレビ局だ! 結局、全仏オープン、男子シングルスを観てしまった。眠い────。
コメント
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