ミニパトに捕まる

今週は忙しかった。金曜から月曜まで会社は夏休みだが、ほぼ３時間平均の睡眠で原稿の校正とmacで組版修正。月曜は本に添付するCDのため録音スタジオに行く。そのまま会社に出社し、印刷所の営業マンと打ち合わせ。macで再び文字修正をし、気がついたら何と２時。しかたなくタクシーで帰宅。しかし、翌日も仕事で深夜タクシー。もうフラフラ。

そして、事件は起きた！

入稿したデータのプルーフが出たのだが、すぐに校了しなくてはならないので、「出張校正」というフイルムが出来てすぐの校正のため印刷所に行った。会社のクルマで向かったのだが、会社を出てすぐのUターン禁止のところで、ミニパトに捕まった。

もちろん、こっちが悪いのだが、融通の利かない婦警に腹が立ち横柄な態度で接した。16時の待ち合わせにまにあわないので、「後で警察署でもどこでも行くから、今は解放しろ！」と寝不足でアタマもクラクラきているので、怒鳴った。怯んだ婦警は取りあえず免許の番号と携帯番号を控え、解放してくれた。嫌みたらしく、タイヤを鳴らしてその場を去り、印刷所に向かった。

印刷所の校正室では、ムカついていてなかなか集中できない。何本か携帯に電話があり対応していたが、長電話の最中に例の婦警から電話があったようで、留守電が残っていた。その電話が笑える。

「○○署の坂口ともうしますが、先ほどの旋回違反ですが、緊急の呼び出しもあり私の判断もアレだったので、今回は出頭していただかなくて結構です」とある。アレとは何や！　面白いので、○○署に電話して坂口という交通課の婦警を呼び出した。しかし、なかなか出ない。近藤とかいう婦警が何の用件かと問い質す。余程ビビっていたのか!?　しつこく言うとやっと出てきて、留守電と同じ説明をされた。

バカヤロウ！　テメエらつまらない取り締まりやるくらいなら、もっとやらなければならないことが沢山あるだろ！　結局なんで撤回になったのかは不明。

会社に戻り、22時頃出て、ピクシーズのライブに向かった。今日はパーカッションのサトシがいなくて、３人のみ。こういう少ない感じもなかなかいいなと思った。途中で、元ピクシーズのキノッピーさんが、乱入。話したら、40歳になったのだという。ぼくとあまり変わらない。

身体はフラフラ状態だが、０時近くまで呑んで、帰宅。