golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノソナタ第3 0番、第31 番、第32番」ブッフビンダー

2016-02-09 22:03:29 | Weblog
夜になったらだいぶ緩和されましたが、昼くらいまでは筋肉痛が結構残っておりました。

このため、今日はトレーニングをパス。

日曜日にマシンをほんのちょっとだけ多くやった効果。よしよし。

明日はトレーニングの支度を持って会社行くかな。

飲みに行ってしまう懸念もありますが。

ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

この最後の三大ソナタでも、ブッフビンダーのピアノ、いいね!(最近始めたばかりのFacebookの影響(笑))

清潔で美しい音で真摯にこの傑作群に向かい合っている。

ポリーニほど完璧では無く、別世界に誘われる32番の第2楽章も今一つ現実世界から抜け切っていないように感じなくもないが、これはとても高水準の演奏。

傑作揃いのベートーヴェンの各種作品の中でも、特に抜きん出た傑作ソナタ(中でも特に32番!)を満足度高く聴けました。

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バッハ「ヨハネ受難曲」コープマン

2016-02-07 19:37:07 | Weblog
暫く放置していた資格試験のテキストを持参し、午後4時間ほどコーヒーショップに籠もる。

一番苦手(かつ中核というべき重要な)科目から始めた勉強ですが、今日は別科目にも着手。

ところが、この別科目の方は知っていることも多く、テキストもスムーズに読み進められる。

苦手科目ばかりやっていると気が滅入って来ちゃうので、これからも比較的抵抗の少ない科目も交ぜながらやって行こうと思いました。

まだ未着手の科目がいくつもありますが…。

その後、久しぶりに地元体育館でトレーニング。

今週は久々週2回。

年末年始や仕事の関係でペースが落ちていましたが、何とか今後は週2ペースに回復せねば。

ギー・ド・メイ(テノール、福音史家)、ペーター・コーイ(バス、イエス)、バルバラ・シュリック(ソプラノ)、カイ・ヴェッセル(アルト)、ゲルト・テュルク(テノール)、クラウス・メルテンス(バス)、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団、オランダ・バッハ協会合唱団(WARNER CLASSICS盤)

コープマンの所謂バッハ三大宗教曲ボックスより。

長年気になっていたコープマンのバッハのマタイ、ヨハネ、ロ短調ミサのボックスが安くなっていたので購入しました。

コープマンは、昔「トッカータとフーガ」の衝撃的演奏に魅了されましたが、優秀な古楽演奏家がどんどん出て来ている現在、私的には必ずしも特別惹かれる存在でも無くなって来ているように思っておりました。

スッキリしたその演奏が、ちょっとあっさりし過ぎているようにも感じていて。

まず、ヨハネから聴いてみます。

引き締まった曲調のこの傑作ですが、コープマンのスッキリ澄んできびきびした演奏が意外に合い、じわりと哀しみが滲み出て来るようです。

福音史家の澄んだ声も良いし、透明度高い合唱が何より素晴らしい。

期待以上の演奏で、マタイとロ短調が楽しみ。

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チャイコフスキー「交響曲第5 番」、プロコフィエフ「交響曲第1番《古典》」マゼール

2016-02-05 22:25:23 | Weblog
昨日は久しぶりにトレーニングに行けたけど、一昨日、今日と飲んでしまったので黒星に挟まれた白星の様相。

減量のためにこれではいかんことは分かってはいるのですが…。

ロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団(チャイコフスキー)、フランス国立管弦楽団(プロコフィエフ)(SONY盤)

チャイコフスキーの交響曲では4番が突出して好きでしたが、ここ数日このディスクを聴いていたら5番も好きになってしまいました。

ロシア的とイメージされる鬱蒼さとは一線を画す演奏ですが、重厚な手応えと旋律の美しさをたっぷりと聴かせてくれます。

長いこと苦手系だったチャイコフスキーですが、最近むしろロシア臭ムンムンの演奏も聴きたくなったりもします。

プロコフィエフの有名な「古典交響曲」は、今までディスクを持っていませんでした。

ハイドンの精神を蘇らせた音楽で、活き活きした演奏と相まって面白く聴きました。

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レーガー「3 つのコラール幻想曲」ブレーク

2016-02-02 22:23:46 | Weblog
先週は結局トレーニングに行けず。今日も着替えとシューズを用意して来たけれど、仕事で遅くなって行けず。

明日は飲み会があってダメなので、明後日行けると良いのですが。

ヴォーテル・ヴァン・デン・ブレーク(オルガン)(BRILLIANT CLASSICS盤)

レーガーの11枚組ボックスから。

未聴だった最後の一枚。

この曲もレーガー作品の例に漏れず、特別印象的なメロディはありません。

しかし、「晦渋」と称されるレーガーの重厚な作風が良い意味でオルガンと合っているようで手応えのある音楽を聴かせてくれます。

後期ロマン派の時代にバッハの時代の精神を持ち込んだその音楽は独自の魅力に満ちていて、レーガーの真骨頂はオルガン音楽にあり!と思わせてくれます。

いずれ、レーガーのオルガン曲全集なども欲しいなあ~。

今まで、モーツァルト変奏曲くらいしか馴染みの無かったレーガーですが、このボックスで色々魅力的な音楽を知ることが出来て良かったです。

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ホルスト「惑星」、ラヴェル「ボレロ」マゼール

2016-02-01 20:46:51 | Weblog
昨日は、新しくなった車でプチドライブ。午後から都心へ初乗りして来ました。

今まで、針飛びしたり、取り出せなくなって無理やり引き出して傷付けたりの懸念があってなかなか使えなかったCDが聴けるようになったのが何より嬉しい。

冬の晴れた夕暮れにピッタリのラインベルガーのヴァイオリンとオルガンの作品を先ずは聴きました。この時期、私の定番ディスク。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/907786c13fc6b46ca0836b2dcf4b7007)

自然の中で聴くのが一番似合う音楽かもしれませんが、高層ビルなどの風景にも意外にマッチ致しました。

ロリン・マゼール指揮フランス国立管弦楽団、フランス国立女声合唱団(SONY盤)

マゼールの30枚ボックスから。

今日は、昨日とは毛色の違う音楽。

「惑星」はクラシックを聴き始めた当時から知っていますが、ディスクに関しては意外に疎遠で、LPを含めても、冥王星付のNAXOS盤CD(http://googleweblight.com/?lite_url=http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/8416f17582848adbe58449b379c1e6ce&ei=3zV2v-DT&lc=ja-JP&geid=10&s=1&m=749&f=1&gl=jp&host=www.google.co.jp&q=golf130%E3%80%80%E6%83%91%E6%98%9F&ts=1454324986&sig=ALL1Aj5SbavnCrGFJHJkZ_clY0J_a)を持っていただけかもしれません。

久しぶりに聴く「惑星」ですが、スペクタクルあり、抒情性ありで変化にも富み、映画音楽的ポヒュラリティもあってやはりなかなか楽しい音楽と再認識。

木星や火星が有名だけれど、他の曲もそれぞれ魅力に満ちています。

マゼールのスケールの大きな、しかし丁寧な演奏がそれを引き立てます。

「ボレロ」は、先日の体育会系でありながらも洒脱なウィーン・フィル盤(http://googleweblight.com/?lite_url=http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/1dc778008ee453953b2e237d78fa8fd7&ei=UuMSvJdl&lc=ja-JP&geid=10&s=1&m=230&f=1&gl=jp&host=www.google.co.jp&q=%E3%83%9E%E3%82%BC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%9C%E3%83%AC%E3%83%AD++golf130&)と比べるとフランスのオケだけあってより一般的な優雅さのある演奏。どちらもそれぞれの良さ。

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