golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第8 番《千人の交響曲》」ナガノ

2016-02-14 22:31:16 | Weblog
完全に春の陽気。

夜中に突風(春一番)とかなりの雨があった様子。

花粉症の季節到来は嫌ですが、暖かい季節はやはり嬉しいものですね。

シルヴィア・グリーンバーグ(ソプラノ、罪深き女)、リン・ドーソン(贖罪の女)、サリー・マシューズ(ソプラノ、栄光の聖母)、ゾフィー・コッホ(アルト、サマリアの女)、エレナ・マニスティナ(アルト、エジプトのマリア)、ロバート・ギャンビル(テノール、マリア崇拝の博士)、デトレフ・ロート(バリトン、法悦の教父)、ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス、瞑想の教父)、ジーグルト・ブラウンス(オルガン)、ケント・ナガノ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団、ベルリン放送合唱団、ライプツィヒMDR放送合唱団、ヴィンツバッハ少年合唱団(Harmonia Mundi Gold盤)

ハルモニア・ムンディの「合唱作品集」10枚組より。

近現代音楽に冴えを見せるケント・ナガノの千人の交響曲。

緻密でスケールも大きく美しい。

後期ロマン派ど真ん中の巨大構成の曲だけれど、時々次の時代に繋がる響きも聴けるのがナガノらしさか。

彼のマーラーの交響曲録音って、他に3番と大地の歌くらい?

是非、9番、10番を聴きたい。現代音楽に通じる感性の演奏が聴けるだろうから。凄く楽しみ。

7番なども聴きたいし、是非全曲入れてください。

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