golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第2 番、第5番《運命》」アーノンクール

2016-02-12 21:22:49 | Weblog
今日は、疲れて飲んで帰って短め。

ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団(WARNER TELDEC盤)

アーノンクールのベートーヴェン交響曲全集から。

アーノンクール(ふと思い出しましたが、日本への紹介当時、ハルノンクール等の表記もありましたっけ)のベートーヴェン、2枚聴きましたが意外に「おとなしい」印象がありました。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/d1b1802f79584abcdf52f7483bbfbd37?guid=ON
http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/e87e8519e4f1495bd7f8da39e17f1657?guid=ON)

しかし、「運命」を聴いて印象が変わりました。

特別大胆な演奏はこちらの過剰な期待。

音楽のフォルムを大切にしながら、そこにユニークな表現を持ち込むところが、まさに(丸くなった?)アーノンクールらしさ。

今まで色々聴いて来た「運命」にまた新鮮な息を吹き込むことに成功しています。

聴き返してみると、2番も同様の生き生きした演奏。

ピリオドスタイルでありながらも旧来型の伝統も踏まえたベートーヴェンと聴きました。

やはり凄し、アーノンクール。

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