golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

レーガー「3 つのコラール幻想曲」ブレーク

2016-02-02 22:23:46 | Weblog
先週は結局トレーニングに行けず。今日も着替えとシューズを用意して来たけれど、仕事で遅くなって行けず。

明日は飲み会があってダメなので、明後日行けると良いのですが。

ヴォーテル・ヴァン・デン・ブレーク(オルガン)(BRILLIANT CLASSICS盤)

レーガーの11枚組ボックスから。

未聴だった最後の一枚。

この曲もレーガー作品の例に漏れず、特別印象的なメロディはありません。

しかし、「晦渋」と称されるレーガーの重厚な作風が良い意味でオルガンと合っているようで手応えのある音楽を聴かせてくれます。

後期ロマン派の時代にバッハの時代の精神を持ち込んだその音楽は独自の魅力に満ちていて、レーガーの真骨頂はオルガン音楽にあり!と思わせてくれます。

いずれ、レーガーのオルガン曲全集なども欲しいなあ~。

今まで、モーツァルト変奏曲くらいしか馴染みの無かったレーガーですが、このボックスで色々魅力的な音楽を知ることが出来て良かったです。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
没後100年 (木曽のあばら屋)
2016-02-02 23:14:36
こんにちは。
マックス・レーガー、今年没後100年ですが、
まったくと言っていいほど盛り上がってませんね。
記念CDのリリースなどもないみたいです・・・。
まあ、出しても売れんわな。
レーガー、ちょっと気になる作曲家なんですが。
返信する
人気要素の全く無い作曲家? (golf130)
2016-02-03 07:32:15
木曽さん
コメント有難うございます。
レーガーの没後100年なのですね!
特別美しいメロディも無いしその音楽は晦渋だけれども、新しい音楽様式の開拓者という訳でも無いし、皮肉屋でヘビースモーカーで人相悪くって…一般的人気の出る要素一つも無いですね。
しかし、その音楽は本物だと思いました。
以前お教え頂いた独奏作品の数々を含め、これからも折に触れ聴いて行きたい作曲家です。
返信する

コメントを投稿