golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

R.シュトラウス「歌劇《薔薇の騎士》」ベーム、ドレスデン・シュターツカペレ

2014-11-24 22:58:33 | Weblog
最近ずっと気になっているのは、「超回復」という言葉。

筋トレすると筋肉が傷付き、個人差などもあるが48~72時間程度でこれが回復し、これとともに筋肉が前より増大するという理論。

これに拠れば、続けてトレーニングするのは効果が無いのみならず、かえって逆効果だとのこと。

その通りだという説もあれば、違うという説もあるようで、本当のところは良く分かりません。

まあ、個人差も大きいでしょうし、トレーニングの量や質にも大きく依存するのでしょう。

さて、今日は次の某資格試験まで3ヶ月を切ってしまったので、コーヒーショップを梯子して勉強。

しかし、少し問題を解いているとすぐ疲れて来てしまうのです。

「超回復理論」を応用して考えると(?)、あまり続けて勉強すると脳細胞が傷付き逆効果である!という自分勝手な理屈で、すぐ休憩してしまいます。

結局、「超回復゛脳゛理論?」に基づき、3時間程度勉強して帰宅。

そして、今度は「超回復゛筋肉゛理論」を無視して、昨日に引き続いて体育館へ。

リタ・シュトライヒ(ソプラノ、ゾフィー)、イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ、オクタヴィアン)、クルト・ベーメ(バス、オックス男爵)、マリアンネ・シェヒ(ソプラノ、元帥夫人、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン、フォン・ファニナル)、カール・ベーム指揮ドレスデン国立管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場合唱団、他(MEMBRAN盤)

ベームのR.シュトラウス・オペラ激安10枚組から。

涼しい季節になって来ると、こういうロマン派後期の厚手で絢爛な音楽が聴きたくなります。

リヒャルト・シュトラウスは、疎遠とまでは言わないまでも決して色々聴いているとは言えない作曲家。

このオペラも、カラヤンのフィルハーモニア管盤を持っているのみ。

それさえ、決して聴き込んではおりません。

しかし、この音楽の素晴らしさは大いに感じ取っております。

若々しい瑞々しい歌唱に、ベームの夢見るような美しさのオーケストラ。

このオペラ、色々な名盤があるようですが、この演奏だって絶対値としては相当にレベルが高いと思います。

今後も色々聴いてみたい作品です。

モノラル・ライブばかりのこのボックスの中で、1958年と古いもののステレオ・セッション録音なのは、この美しいオペラには有難いことです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
超回復 (木曽のあばら屋)
2014-11-25 20:57:19
こんにちは。
筋肉のほうの超回復はどうやら本当らしいですよ。
筋トレは間を2~3日開けたほうがいいみたいです。
お酒も2~3日ごとにすると、肝臓が超回復して無茶苦茶酒が強くなったり・・・・・・はしませんよね、やっぱり。

それと、起きてる間に勉強したことは、睡眠中に脳の中で整理され、記憶として定着すると聞いたことがあります。
なので睡眠時間を削って勉強するのはダメで、たっぷり眠ったほうが勉強したことが身につくそうです。
これはいわば、脳の「超回復」?
返信する
ちょうかいふく (golf130)
2014-11-25 23:32:51
木曽さん
コメント有難うございます。
私は、飲んでの帰宅途中や翌朝の通勤でお腹が痛くなり、「腸回復」をひたすら祈念することがしばしばあります。
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