golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「管弦楽を含まない協奏曲集」ヌオーヴォ・クインテット・デ・ヴェネツィア

2013-07-08 23:36:49 | Weblog
今日も22時半過ぎ迄会社だったので短め。

先週迄はスーツの上着を着て通勤していましたが、さすがに暑く、今日からは無しにしました。

これだけでも、通勤がだいぶ楽になったように感じました。

ヌオーヴォ・クインテット・デ・ヴェネツィア(MEMBRAN盤)

RV88,94,99,101,103,107の6曲。

「室内協奏曲」とも言われるジャンル。

管楽器、弦楽器の室内楽編成による協奏曲。

ヴィヴァルディの協奏曲というと、弦楽オーケストラのイメージが強いので、管楽器が活躍するこれらの曲はちょっと異色に感じます。

しかし、多彩な楽器編成が、急速楽章では活きの良さ、緩徐楽章では深い情緒に結び付いており、何とも魅力的な音楽となっています。

ヴィヴァルディって、こんなに楽しかったんだ!

昔、皆川達夫さんの文章にも感化されて、比較的最近迄やや距離を置いていたヴィヴァルディの音楽ですが、こういうのを聴いちゃうと掛け値無しに楽しい。

現代楽器による演奏ですが、生気に満ち、技巧的にもなかなか上手く、とても楽しませて貰いました。

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