golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ウ゛ィウ゛ァルディ「そよ風のささやきに

2008-04-27 23:15:47 | Weblog
こんな曲あったんですね、知らなかった。

どんな曲かというと、四季の「春」の冒頭が合唱に編曲されています。

聴き慣れたメロディにバルトリの美声が続きます。

「テムポー渓谷のドリッラ」というオペラのアリアだそうです。

先週、仕事で外出した帰り、BOOK OFFで入手した掘出物。3,059円の国内盤が中古で1,250円でした。

BOOK OFFも店舗によってかなり差がありますね。

自宅の近くには残念ながらクラシックの少ない店舗しかないので、都内などの大きい店舗を近くを通った時チェックです。

バルトリ(メゾ・ソプラノ)アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ、シェーンベルク合唱団(DECCA盤)

クラ原主義者としては、原則オペラアリア集のような物は買いません。

しかし、以前買った同じバルトリの「禁じられたオペラ」というCDが素晴らしかったことと、また車用にも適当と思い購入しました。

普段は、休日に買い物で近所まで運転する程度なので、長い曲だと曲が終わらない内に着いてしまい「抜粋」となって主義に反する訳です。

と言いながら、このCDはアリア集で「抜粋」そのものなのですが…。まあ、堅いこと言うのは止めましょうよ。

2曲目の「恐ろしい嵐のあとは」は、バルトリの超絶技巧と古楽器オーケストラの粗野とも言える荒々しい響きがマッチして、なかなかに快感。

まだ1回ちょっとしか聴いていないCDですが、運転時携えることが多くなりそうです。

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