golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「レクイエム」ベルティーニ

2010-07-13 23:29:45 | Weblog
昨日は職場の方と飲みに行き、久々に電車を乗り越しタクシー帰宅、無駄な散財をしてしまいました。

飲みに行った2軒とも安いお店だったのに…。

ビール、焼酎を散々飲んだ後、「暑い時には熱燗が旨いんだよ」という言葉に釣られ、ガード下の店でコップ酒を何杯も飲んでしまったのが利いたようです。

電車で爆睡。

だいぶ先の駅まで行ってしまいましたが、残念ながら戻りの電車はありませんでした。

しかし、確かにガード下の道端の暑い店で飲む熱燗は旨かったであります。

これが酒飲みの感覚でしょうか?(笑)

クリスティーナ・ラキ(ソプラノ)、ドリス・ゾッフェル(メゾソプラノ)、ロベルト・スウェンセン(テノール)、トーマス・クヴァストホフ(バリトン)、ガリー・ベルティーニ指揮ケルン放送交響楽団、合唱団(CAPRICCIO盤)

昨日の弦楽五重奏曲全集と同じブックオフ店舗で購入したもの。

やはり超美品で250円。

ベルティーニってマーラー指揮者の印象が強く意外な演目に思い購入してみました。

もっとも、ベルティーニのマーラーは図書館で借りてちょっと聴いた程度でCD持っていないのですがm(__)m。

さて、CDを掛けた途端にこの演奏に引き込まれて行きました。

透明さと、燃え盛る熱さを兼ね備えた稀有の演奏。

オケは勿論、独唱、合唱とも充実。

これは隠れた名演!

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ガード下 (yokochan)
2010-07-14 20:34:36
こんばんは。
まさに、心くすぐられるガード下の熱燗コップ酒。
年中いいですな。
あと、公園の屋台赤提灯もたまりません。

ベルティーニにモツレクがあったのですね。
独唱者も豪華だし、名演とお聞きしては、一度聴いてみたいものです!
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Unknown (安倍禮爾)
2010-07-14 21:40:22
golf130さん

>しかし、確かにガード下の道端の暑い店で飲む熱燗は旨かったであります。

 サイコーですよ。焼き鳥、煮込みなんかとこれを飲むと、誠にホッとするひとときです。とはいっても、やはりそのあと家へ帰らにゃならんのですが。私も独身時代(超・昔!)、それで東京と高尾の間を往復してしまっていましたが。

 ベルティーニ、この曲あったんですね。抒情的かな?「自然に聴ける」演奏が良いですね、この曲は。
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ベルティーニのモツレク (golf130)
2010-07-15 07:14:37
yokochanさん
コメント有難うございます。
ブックオフでこのCD見付けた時、あれっ!?と驚きました。意外な指揮者だったもので。
物珍しさで購入しましたが、情熱的ですが自然で透明な素晴らしい演奏でした。

ガード下、やはり私の体質に合うようです(笑)。
今度是非ご一緒に!
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モツ2 (golf130)
2010-07-15 07:20:27
安倍禮爾さん
コメント有難うございます。
前日のエントリーと合わせ、「モツ2」(モーツァルト2題)になりました。
こじつけっぽいですが(笑)、勿論ツマミはモツ煮と焼鳥。
特にモツ煮がとろける様で絶品でした。
このベルティーニのモツレクも滑らかで自然でありながら芯のしっかりした絶品でした。
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