golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「交響的練習曲」ポリー二

2008-06-20 19:05:08 | Weblog
「ピアコン」あります。

って、飲食店に掲げられたビールの宣伝ではなくって…。

ピアノコンクールでも、ビアノコンチェルトのコンサートでもありません。

「ピアノコンプレックス」ですな。

残念ながら、ピアノもヴァイオリンも弾けなくて、楽器はギターをいたずらするだけ。(とても、弾けると言えるレベルでない)

いたずらするだけ(最近はいたずらさえせず、弦も切れたまま)であっても、ギターには愛着は感じます。

ヴァイオリンやフルートなどのクラシックの王道を歩む楽器を演奏出来る人も勿論羨ましいのですが、基本的にそれらは旋律楽器。

ギターは長い音の保持は出来ないけど、自分で伴奏も付けられるから、独奏にも向いているぞ、とヴァイオリンやフルートなどと較べた優位性を挙げることにより、コンプレックスの度合いを低減することが可能です。

しかし、対ピアノは分が悪い。

音域、保持音、和音、音量と機能面でギターは大きく水を開けられている。

名曲の質と数もしかり。

勿論、楽器の魅力、音楽の歓びはそれらだけじゃないのだけれど…。

「ピアノ」という印籠には弱いなあ。

ポリーニ(ピアノ)(グラモフォン盤)

ピアノの美しさ、威力、表現の多彩さ…、これでもかとピアノの魅力を見せつける曲。

久しぶりに聴いたCDだけど、軟弱なgolf130は簡単に白旗を挙げ、叫んでしまいます。

ビアノバンザイ!、シューマン\(^O^)/

数多いビアノ曲の中でも、だいだい、だ~い好きな曲、そしてピアニストです。

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