今日は、悲痛、苦痛、沈鬱、恥辱の日でありました。
ノー残業デーの為、定時に会社を退け、渋谷に向かいました。
もうやださんのサイトで教えて頂いた展覧会を見ようかとBunkamuraへ。
ワタシ、実はBunkamura入るの初めてでして、間違えて109を左折してしまいちょっと迷いましたが何とか到着。
ところがどっこい、最終の入館受付時間の18:30を過ぎちゃってるんですね。
20:00頃迄と勝手に思い込んでいたのですが、夜間は金土のみでした。
やはり、事前に開催内容をきちんと確認しないと駄目ですよね。
それで仕方ないので、minaminaさんに教えて頂いた、初台にある「やぐら亭」へ。
宇宙一辛い味噌ラーメン「ほたる」というのがあるんですね。
まずは小手調べのつもりで、「レベル5」(写真)を注文。
ウォッカを加え火を付け、青白い炎の点ったラーメンが運ばれて来ました。
早速、麺に箸を付けてみましたが、こりゃ只者じゃない!
ちょっと食べると舌がヒリヒリ。
蒙古タンメン中本の「冷やし味噌ラーメン」や「北極」の比じゃありませんね。
少なくとも中本では、舌が痛くて苦しむ様なことはありません。
ちょっと辛く感じたとしても、麺自体は辛く無いし、野菜を箸休めにも活用出来ます。
ところが、この「ほたる」はどこにも逃げ場が無い。
スープが辛いのは勿論、ハバネロが練り込んであると言う麺自体が超激辛。チャーシューやナルト、もやしやメンマも超激辛スープに汚染されている。
誰一人?助けてくれない。
普段、中本では食べている間はほとんど水は飲まないのだが、その禁断の水に手を着ける。
しかし、当然の様に舌の辛さは消えない。
仕方なく、日本酒、当店で一番甘そうなコーンバターを注文。
でもですね、ほたるはそんなことにはめげないのですよ。とにかく激烈な辛さ。
でもこんなに辛く無ければ旨いだろうと感じる麺でした。スープは勇気無くてほとんど飲めなかったけれど。
このまま完食したら、胃が爆発するか、そうでなくとも痙攣くらいは起こしそうだったので、麺を半分近く残し投了。
負けました。m(__)m
お腹痛くなってくるし、油汗をかきながら某店舗へ避難。
トイレに駆け込み、腹部の減量を図ったのですが、ここでまた災難到来。
詰まって流れないんですわ。
水が引くのを待って何回かトライするが、先ほどより懸案となっている問題の解決には至らず。
溢れさせるのはヤバイ。
そう直感したワタシは個室を出て、店員に声を掛ける。
店員は、うら若き乙女3名。
「店長、店長」と声を掛け、おじさんが出向くものと思い込んでいたワタシ。
ところが、現場に急行したのはうら若き乙女A。
うら若き乙女Bも援軍に。
詰まっているのが紙だけであることをただひたすら祈るワタシ。
パッコンパッコンやるやつを借りて、自分で現状回復すべきだったと後悔のワタシ。
ラーメンで油汗かいて、また油汗のワタシ。
うら若き乙女Bはちょっとしたら戻って来たのですが、うら若き乙女Aはなかなか戻って来ず、現場での作業が難航を極めているのではと気を揉むワタシ。
またまた油汗。
何とか復旧した様子だったが、もうあそこの店行けないよ~。
参ったよ、昨日閉店間際にヘンな冴えないオッサンが入って来てさあ。トイレ詰まらせちゃって、それはもう大変だったんだからぁ~。
こんな声が聞こえてくるのですが、幻聴でしょうか?(笑)
アラン・フランシス指揮BBCスコティッシュ交響楽団(CPO盤)
こんな辛い日は、スウェーデンの作曲家アラン・ペッタション(1911~1980)を聴くに限ります。
スラム街で極貧の中、アル中の父親の暴力などに耐え育ち、成人してからはペンも握れないほどの関節炎、重い腎臓病、ガンといった病魔に苦しめられた作曲家です。
その音楽は、彼の辛い人生がそのまま投影された、悲痛極まるもの。
全く救いの無い世界です。
この13番の交響曲はかなり強烈。
単一楽章で70分近く、沈鬱で暗く、悲痛な音楽が続きます。
無調系ですが、どこか壊れている様な響きでもあります。
苦痛が変容した暴力的なパワーの様なものもあります。
しかし、困難を極めた人生においても負けなかったペッタションの強靱さをも感じる音楽です。
たまに聴きたくなる曲です。
まだお腹が苦しい。トイレの件と合わせて夜中うなされそうです。
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ノー残業デーの為、定時に会社を退け、渋谷に向かいました。
もうやださんのサイトで教えて頂いた展覧会を見ようかとBunkamuraへ。
ワタシ、実はBunkamura入るの初めてでして、間違えて109を左折してしまいちょっと迷いましたが何とか到着。
ところがどっこい、最終の入館受付時間の18:30を過ぎちゃってるんですね。
20:00頃迄と勝手に思い込んでいたのですが、夜間は金土のみでした。
やはり、事前に開催内容をきちんと確認しないと駄目ですよね。
それで仕方ないので、minaminaさんに教えて頂いた、初台にある「やぐら亭」へ。
宇宙一辛い味噌ラーメン「ほたる」というのがあるんですね。
まずは小手調べのつもりで、「レベル5」(写真)を注文。
ウォッカを加え火を付け、青白い炎の点ったラーメンが運ばれて来ました。
早速、麺に箸を付けてみましたが、こりゃ只者じゃない!
ちょっと食べると舌がヒリヒリ。
蒙古タンメン中本の「冷やし味噌ラーメン」や「北極」の比じゃありませんね。
少なくとも中本では、舌が痛くて苦しむ様なことはありません。
ちょっと辛く感じたとしても、麺自体は辛く無いし、野菜を箸休めにも活用出来ます。
ところが、この「ほたる」はどこにも逃げ場が無い。
スープが辛いのは勿論、ハバネロが練り込んであると言う麺自体が超激辛。チャーシューやナルト、もやしやメンマも超激辛スープに汚染されている。
誰一人?助けてくれない。
普段、中本では食べている間はほとんど水は飲まないのだが、その禁断の水に手を着ける。
しかし、当然の様に舌の辛さは消えない。
仕方なく、日本酒、当店で一番甘そうなコーンバターを注文。
でもですね、ほたるはそんなことにはめげないのですよ。とにかく激烈な辛さ。
でもこんなに辛く無ければ旨いだろうと感じる麺でした。スープは勇気無くてほとんど飲めなかったけれど。
このまま完食したら、胃が爆発するか、そうでなくとも痙攣くらいは起こしそうだったので、麺を半分近く残し投了。
負けました。m(__)m
お腹痛くなってくるし、油汗をかきながら某店舗へ避難。
トイレに駆け込み、腹部の減量を図ったのですが、ここでまた災難到来。
詰まって流れないんですわ。
水が引くのを待って何回かトライするが、先ほどより懸案となっている問題の解決には至らず。
溢れさせるのはヤバイ。
そう直感したワタシは個室を出て、店員に声を掛ける。
店員は、うら若き乙女3名。
「店長、店長」と声を掛け、おじさんが出向くものと思い込んでいたワタシ。
ところが、現場に急行したのはうら若き乙女A。
うら若き乙女Bも援軍に。
詰まっているのが紙だけであることをただひたすら祈るワタシ。
パッコンパッコンやるやつを借りて、自分で現状回復すべきだったと後悔のワタシ。
ラーメンで油汗かいて、また油汗のワタシ。
うら若き乙女Bはちょっとしたら戻って来たのですが、うら若き乙女Aはなかなか戻って来ず、現場での作業が難航を極めているのではと気を揉むワタシ。
またまた油汗。
何とか復旧した様子だったが、もうあそこの店行けないよ~。
参ったよ、昨日閉店間際にヘンな冴えないオッサンが入って来てさあ。トイレ詰まらせちゃって、それはもう大変だったんだからぁ~。
こんな声が聞こえてくるのですが、幻聴でしょうか?(笑)
アラン・フランシス指揮BBCスコティッシュ交響楽団(CPO盤)
こんな辛い日は、スウェーデンの作曲家アラン・ペッタション(1911~1980)を聴くに限ります。
スラム街で極貧の中、アル中の父親の暴力などに耐え育ち、成人してからはペンも握れないほどの関節炎、重い腎臓病、ガンといった病魔に苦しめられた作曲家です。
その音楽は、彼の辛い人生がそのまま投影された、悲痛極まるもの。
全く救いの無い世界です。
この13番の交響曲はかなり強烈。
単一楽章で70分近く、沈鬱で暗く、悲痛な音楽が続きます。
無調系ですが、どこか壊れている様な響きでもあります。
苦痛が変容した暴力的なパワーの様なものもあります。
しかし、困難を極めた人生においても負けなかったペッタションの強靱さをも感じる音楽です。
たまに聴きたくなる曲です。
まだお腹が苦しい。トイレの件と合わせて夜中うなされそうです。
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どこかで聞いたような…と思ったら、群馬県大泉町に「文化むら」という建物があります。
大阪市東成【ひがしなり】区中本の住民に、蒙古タンメン中本の大ファンはいませんか?
これで、「ドリフターズつながりの地名」のうち、仲本工事っぽい地名を消化しました。(字が違うのが残念ですが…)
「北極」相当はレヴェル2~3だということを・・・
ま、まさかいきなり5からいかれるとは(苦笑)。
しかしいろいろなことが重なりましたね。
きっとウンが向いてきますよ(オイオイ)
今度、レヴェル1でチャレンジしてみます・・・
以前、ちょっと魔が差してペッタションの交響曲全集を買ってしまった馬鹿がここにいます。
いやこれはホントに激辛です~。
バックス以上の攻撃力・破壊力!
し、しんどい~。つらい~。
これは老後の楽しみ(苦しみ?)にとっておくことにしよう。。。
(そういうのが結構多いです)
コメント有難うございます。
群馬に「文化むら」があるんですか。
文化町、文化市、文化県とかは…こりゃ無いですな。(笑)
ほたるの情報有難うございました。
でも事前に「北極がレベル2~3相当」と伺わなくて良かったですよ。
それを聞いていたら、「じゃあ、楽勝」ってことで、いきなりレベル7か8辺りに挑戦していたはずですから。(爆)
コメント有難うございます。
以前、木曽さんのコメントで全集をお買いになられたということを拝見し、指をくわえて羨ましがっていた馬鹿がここにおります。(爆)
前に店頭で全集を見掛けた時、欲しいと思ったのですが手持ちの数枚とのダブリが勿体ないし、そもそも高いお金出して苦痛を味わう必要があるのか?という疑問もありましたし。
と言いながら激辛で苦痛を味わっている私ですが。(笑)
まずはレベル2あたりから挑戦してみます!
激辛過ぎるのもちょっと気をつけないと・・・ですね。
胃痙攣で、救急車!というパターンもあるようですから。
それにしても楽しみなお店が一つ増えました(笑)
乙女たち、絶対に言ってますよ。
「ったく、紙だけならまだしも大までしっかり残して行きやがって~~!」
コメント有難うございます。
ぜひとも、ほたるトライしてみてください。
ただ、その辛さは北極などの比では無いので、くれぐれもご注意を!(レベル2とかなら大丈夫なのかなあ?)
レベル5もし完食していたら、救急車か霊柩車で運ばれていたかもしれませんから。
トイレやっぱ残っていたのかなあ?心配心配。ほとぼりがさめるまではあの店に近付くの止めておこっと。