golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バルトーク「弦楽四重奏曲第1番、第3番、第5番」フェルメールSQ.

2015-04-11 21:40:22 | Weblog
資格試験の日が近付いているのに、ついつい昨日は飲みに行っちゃいました。

その影響もあり、今朝は昼近くまで寝てしまい、そして昼食後夕方まで昼寝。

勉強はほとんど出来なかったです。こうしてブログ書いてないでやれってか。(笑)

フェルメール弦楽四重奏団(NAXOS盤)

先日、久しぶりに立ち寄ったディスクユニオンで購入。1~6番の全曲2枚組で600円でした。

評判良さそうで気になっていたディスク。

4つの楽器が、あたかも1つの楽器のように一体化した演奏。

ソフトタッチの美しい弦の音。テクニックも万全。

ショスタコーヴィチなどとの親近感を感じるバルトークの弦楽四重奏曲ですが、1番などドビュッシーやラヴェルを想起してしまうほどです。

6曲中最も先鋭的な3番は、もっとハードな音の方が合うようにも思いますが、意外にダイナミックなこの美しい演奏も魅力的であります。

5番の冒頭の荒々しい音型も響きの美しさを損なわずに奏されます。

ちょっとソフト過ぎるように思わなくもありませんが、これもまた素晴らしい演奏。

それにしても、バルトークの弦楽四重奏曲は面白過ぎ!

また、色々な演奏を聴きたくなりました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うむ、バルトーク! (安倍禮爾)
2015-04-12 13:09:19
golf130さん

 golf130さんの記事に触発されて、エマーソン四重奏団のCDを買い、聴きました。やっぱり凄い曲ばかり。手許にあったハンガリー四重奏団のCD(457-740-2)を、これから聴こうと思いますが、1960年の、しかもアナログ録音なんで、ずっとソフトな印象だった記憶があります。勝手な印象ですが、これらの曲を聴くのは頭の中の「夾雑物」をクリアーするのに有効です!
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エマーソン盤 (golf130)
2015-04-13 07:10:12
安倍禮爾さん
コメント有難うございます。
エマーソン盤は、図書館で借りて聴いただけですが、これも良いですね。
ハンガリー盤は、5~6番をLPで持っていただけかと思いますが、確かにソフトな印象でした。
弦楽四重奏曲は、大好きな作曲家の一人であるバルトークの中でも、特に好きな楽曲の一つです。
私の場合、昔から良く聴いているのに、頭が全然クリアになりません。やはり、脳の中身の問題ですかね。(笑)
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