golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メンデルスゾーン「交響曲第3番《スコットランド》、第5番《宗教改革》」ムーティ

2013-01-07 22:59:26 | Weblog
今日から会社。

日本国内におりながら「時差」で、朝起きるのが辛かったですが、特に眠くなることもなく1日過ごすことが出来ました。

何しろ、冬休み中とは起床時刻が5~6時間違いましたからね。

昨夜もなかなか寝付けず、その割に夜中に目覚めてしまい、昨晩の睡眠時間は極少でしたが、1週間強の寝溜め効果でしょうか。

そして、職場の方々と飲みに行き、それでも早目に帰宅したところ。

リッカルド・ムーティ指揮ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(EMI盤)

数多い交響曲の中でも特別好きな一曲が「スコットランド」。

昨日、給油ついでに立ち寄ったブックオフで見付けたディスク。交響曲第3~5番と序曲集の2枚組で250円。

ブックオフの250円や500円物は、組枚数とは関係無く値付けされているのでは?、と時々思います。

有り難きこと。

さてこの曲、LP時代クレンペラー盤が刷り込み。

CDでは、カラヤン、アーノンクールなどを聴いておりました。

クレンペラーの凄い名演とはタイプが異なりますが、これらもまた素晴らしい演奏でした。

若き日のムーティの録音らしく、生気溌剌として、スコットランドの曇り空ではなく、イタリアの陽光を思わせるよう。

ちょっと曲のイメージと違うところもあるが、メンデルスゾーンの美しい旋律をたっぷりと歌わせるところはムーティらしく、これはこれで聴き応えある演奏です。

力のこもった情熱的な「宗教改革」の方がよりムーティ向きでしょうか。

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