golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ショスタコーウ゛ィッチ「弦楽四重奏曲15番

2008-05-07 08:13:59 | Weblog
超自然現象などと呼ばれるものの中で、見てみたい物と見たくない物があります。

UFOは、幼稚園だか小1の頃見た記憶があります。夜空に葉巻型円盤(当時はUFOとは言わず円盤と呼称されていました)が飛行していました。

当時、円盤見た円盤見た円盤見たと騒ぎましたが、今にして思うと飛行機だったかも知れません。

いずれにしてもUFOは見てみたいですね。

一方、幽霊はやはり恐い。これは見たく無いです。

微妙なのが、ヒトダマ。
人魂だとすると気味が悪いが、発光、発火現象だと考えると多少は冷静に見られるかな。

でも実際に直面したら、ビビるだろうけど。

ルビオ四重奏団(BRILLANT CLASSICS盤)

6楽章全てアダージョの内省的で深遠な作品。

初めて、第2楽章のセレナーデを聴いた(このCDでですが)時、ビックリ仰天。

何奏法というのか分かりませんが、ヴァイオリンがクレシェンドした音を空間に次々放つ。あたかも目の前に火の玉がいくつも飛び交う感覚。

こんな音楽があるんだ!とショスタコーヴィチの天才を再認識致しました。

CDは残念ながらこれしか持っていませんが、この曲の凄味が十二分に伝わる演奏だと思います。

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