大晦日、NHK教育テレビで今年放映した演奏会の総集編をやっているのをチラッとだけ見ました。
メシアン「世の終わりの為の四重奏曲」やこの曲からも一部放映が。
日本人演奏家によるものでしたが(前者のクラリネットのみ外国人奏者)、いずれも見事な演奏でした。
この刺激で久しぶりにこの曲を聴きたくなり、CDを取出しました。
改めて聴いて、必ずや後世に残る現代音楽の傑作の一つだと再認識。
クロノス・クァルテット(NONESUCH盤)
スティーヴ・ライヒ(1936~)が1988年に書いたこの作品は、話し言葉を弦楽四重奏が模倣し、汽車の音やサイレンも加わり、ドラマチックな音楽が構築されて行きます。
1.戦前のアメリカ(両親が離婚した幼年期)
2.戦争中のヨーロッパ(ホロコーストで生き残った3人の体験談)
3.戦後(1、2両方を統合)
という3部構成で、内容的には重いのですが、話し言葉とそれを真似する弦楽器の響きの感覚的な面白さもあって、一気に聴けてしまいます。約17分の作品。
明日から会社なので、今日は短かめです。
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日本人演奏家によるものでしたが(前者のクラリネットのみ外国人奏者)、いずれも見事な演奏でした。
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改めて聴いて、必ずや後世に残る現代音楽の傑作の一つだと再認識。
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スティーヴ・ライヒ(1936~)が1988年に書いたこの作品は、話し言葉を弦楽四重奏が模倣し、汽車の音やサイレンも加わり、ドラマチックな音楽が構築されて行きます。
1.戦前のアメリカ(両親が離婚した幼年期)
2.戦争中のヨーロッパ(ホロコーストで生き残った3人の体験談)
3.戦後(1、2両方を統合)
という3部構成で、内容的には重いのですが、話し言葉とそれを真似する弦楽器の響きの感覚的な面白さもあって、一気に聴けてしまいます。約17分の作品。
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この番組、私も見てました。(今年も紅白は見ず)
この映像は、ニコニコ動画でも見ることができますね。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3910848
ただ、個人的にはミニマルはちょっと苦手。
聴いてると全身がむずがゆくなってくるのですが、
何故でしょう?
コメント有難うございます。
ミニマルをお聴きになると痒くなるというのは、微妙な音の振動が皮膚を刺激するからではないでしょうか。
そんなミニマル痒症の方には、「ムヒ」ならぬ「ライヒ」をお奨め致します。
って、余計に痒くなるって?!
明日早いので、早く寝なければいけないのですが…。