golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「交響曲第9番《新世界より》」A.デイヴィス「弦楽セレナード」ケンペ

2012-11-20 22:57:50 | Weblog

月曜から結構飲んでしまい、今日は眠くて仕方がなかったであります。

飲みに行くメンバーによって、ボリュームのあるツマミをどんどん頼むパターンと、焼鳥などあまり腹に溜まらない少しづつ頼むパターンがありますが、昨夜は後者。

実は私これ苦手。

お腹が膨れない内に、ついつい酒量ばかりが増えてしまい、下手をすると悪酔いにも繋がりかねない。

むしろご飯食べながらでも飲みたい口です。

たくさん食べれば、アルコールがちょっと増えようが悪酔いしないし、夜も良く眠れる。

しかし、それでメタボになっちゃうのでありますが。

写真は、外出帰りにオシャレな街でオシャレなイルミネーションをオシャレじゃない私が写したもの。

アンドルー・デイヴィス指揮フィルハーモニア管弦楽団(新世界より)、ルドルフ・ケンペ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団(弦楽セレナード)(SONY盤)

ドヴォルザークと言えば新世界、新世界と言えばドヴォルザークということで、彼の作品の中で圧倒的に聴くことの多い大好きな曲であります。

最初、アンドルー・デイヴィスのドヴォルザークというのは、どうもあまりイメージしづらかったのです。イギリス音楽などのイメージが強かったもので。

しかし、このBOX買って正解でした。

新世界もなかなかに良いです。

ややもすると、俗っぽくなりかねない曲ですが、さらりと品良く纏めている。

若々しく力強さもありますし。

何せ録音の多い曲で名盤もたくさんあって、話題に上ることの殆ど無い(?)演奏に思いますが、なかなか気に入りました。

泥臭いドヴォルザークはちょっと苦手かなという私向きの薄味の演奏です。

ケンペの弦楽セレナードは、弦が特別美しいという訳ではありませんが、誠実な演奏で気持ち良く聴けました。

草原の香りのするこの曲もとても好きです。

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