golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「ヴァイオリン協奏曲集」スタンデイジ、ウィルコック、ピノック

2010-09-13 22:26:12 | Weblog
メタボの薬を飲んでいる以外基本的には丈夫な方と思っている私ですが、頭の次に弱いのは喉。

冬場の湿度が低い時期は、咳や喉のイガイガが絶えません。

湿度の高い時期は問題無いと思っておりましたが、今年は冷房でやられて、かれこれ1ヶ月以上喉の調子がおかしい。

時々咳が出るし、喉のイガイガはしょっちゅう。

今週末、メタボ薬を貰いに病院に行ったら見て貰わないとダメかな。

先週金曜日に、行ってみたいコンサートがあったのですが、喉の事を勘案して断念。咳が出たり、喉ゴロゴロさせていたら周囲に迷惑ですので。

もっとも、代わりに行ったスポーツ観戦で、ワイワイ応援していて余計に喉を痛めてしまった可能性もありますが…。

サイモン・スタンデイジ、エリザベス・ウィルコック(ヴァイオリン)、トレヴァー・ピノック指揮イングリッシュ・コンサート(ARCHIV盤)

今日は時間が無いので、聴き馴染んだ曲、聴き馴染んだ録音。

CD時代初期に購入したもの。

通例通りの3曲です。

・ヴァイオリン協奏曲第1番
・ヴァイオリン協奏曲第2番
・2つのヴァイオリンの為の協奏曲

穏健派ピリオドのピノックの1983年の録音。

もう27年も経ち、その間に古楽器演奏も急速に進化したけれど、今もって色褪せない魅力を持った演奏と思いました。

特別個性的な所は無いし、演奏のキレとか精度も特別凄いというとも思わないのだけれど、明るく若々しく清潔な響きはピノック一流のもの。

素晴らしさを再認識したこのCD、また時々聴きましょう。

それにしても、いつ聴いても幸福感に満たされるこの曲集、大好きであります。

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