今日は久しぶりに近所の図書館でCDを借りました。
以前はよく借りに行ったのですが、借りたCDだと真面目に聴かず、借りては来たものの貸出期限が来て(期限を大幅に過ぎてもありますm(__)m)、一回も聴かず返却するようなこともしばしば。
自宅の近所の図書館は、古い、小さな、蔵書も決して多くない所なのですが、クラシックCDが充実しているんです。
もしかしたらベートーヴェンの交響曲は全曲揃っていないかもしれないのに、古楽、オペラ、現代音楽とかは結構あるんですよ。
ライヒ、シュニトケ、グバイドゥーリナを知ったのもこの図書館のお蔭ですし、色々なオペラにも親しみました。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタや弦楽四重奏曲はほとんど無いくせに、「トリスタンとイゾルデ」は数種あったり、借りなかったけれど、リュリのオペラも今日見掛けました。
以前、ちょっと離れた別の新しい綺麗な図書館が出来て間もない頃、期待して行ってみたら、クラシックCDはホーム全集みたいのがあるだけで大変がっかりしたのを記憶しております。クラシックに興味も関心も無い担当者がお座なりで購入したのが露骨に分かりました。
対して最寄の所は、本当にクラシックが好きな担当者が、本当に良いと思うCDを揃えたという感があります。単に自分が聴きたいCDを公費で購入した、という可能性もありますが。(笑)
いずれにしても、私にとっては大変嬉しい品揃えなので、またちょくちょく利用させて貰おうかと思っています。
一回で借りられるのは3組まで。
木曽さんが取り上げられていたブラームスのピアノ五重奏曲、この名曲、CD所有していないのです。それでこれを1枚。
REIKOさんがお好きとのルクレールのヴァイオリン・ソナタを1枚。
聴きたいと思う曲が、ほらちゃあ~んとあるのです。(単なる偶然?)
アムステルダム・ギタートリオ(fontec盤)
そしてもう1枚が、西村朗さんの作品集。
その中から、3台のギターの為の「ピパ」という10分半ほどの曲を繰り返し聴いています。
オランダのアムステルダム・ギタートリオから、ギターをアジアの伝統楽器の様に使った曲を、と委嘱されたという作品。
中国の琵琶の奏法にヒントを得たという三連のトレモロにより、東洋的なたゆたうような旋律が奏されて行く。
このトレモロの上をフラジオレット(ハーモニックス)の透明な音が響いたり、強く弦を弾いたり、ビリビリとした弦の雑音も入れた東洋風の響きが流れて行く。
知らずに聴けば、3台のギターとは思われず、「アジアの伝統楽器」に聞こえるかもしれません。
緩やかな風の様なとても心地良い音楽ですね。
(写真は、ゴルフ練習に行く途中見掛けた、一見ゴルフ場に見えますが(見えない、っうの!)近所の「スギナ」(つくしの親)の原)
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自宅の近所の図書館は、古い、小さな、蔵書も決して多くない所なのですが、クラシックCDが充実しているんです。
もしかしたらベートーヴェンの交響曲は全曲揃っていないかもしれないのに、古楽、オペラ、現代音楽とかは結構あるんですよ。
ライヒ、シュニトケ、グバイドゥーリナを知ったのもこの図書館のお蔭ですし、色々なオペラにも親しみました。
ベートーヴェンのピアノ・ソナタや弦楽四重奏曲はほとんど無いくせに、「トリスタンとイゾルデ」は数種あったり、借りなかったけれど、リュリのオペラも今日見掛けました。
以前、ちょっと離れた別の新しい綺麗な図書館が出来て間もない頃、期待して行ってみたら、クラシックCDはホーム全集みたいのがあるだけで大変がっかりしたのを記憶しております。クラシックに興味も関心も無い担当者がお座なりで購入したのが露骨に分かりました。
対して最寄の所は、本当にクラシックが好きな担当者が、本当に良いと思うCDを揃えたという感があります。単に自分が聴きたいCDを公費で購入した、という可能性もありますが。(笑)
いずれにしても、私にとっては大変嬉しい品揃えなので、またちょくちょく利用させて貰おうかと思っています。
一回で借りられるのは3組まで。
木曽さんが取り上げられていたブラームスのピアノ五重奏曲、この名曲、CD所有していないのです。それでこれを1枚。
REIKOさんがお好きとのルクレールのヴァイオリン・ソナタを1枚。
聴きたいと思う曲が、ほらちゃあ~んとあるのです。(単なる偶然?)
アムステルダム・ギタートリオ(fontec盤)
そしてもう1枚が、西村朗さんの作品集。
その中から、3台のギターの為の「ピパ」という10分半ほどの曲を繰り返し聴いています。
オランダのアムステルダム・ギタートリオから、ギターをアジアの伝統楽器の様に使った曲を、と委嘱されたという作品。
中国の琵琶の奏法にヒントを得たという三連のトレモロにより、東洋的なたゆたうような旋律が奏されて行く。
このトレモロの上をフラジオレット(ハーモニックス)の透明な音が響いたり、強く弦を弾いたり、ビリビリとした弦の雑音も入れた東洋風の響きが流れて行く。
知らずに聴けば、3台のギターとは思われず、「アジアの伝統楽器」に聞こえるかもしれません。
緩やかな風の様なとても心地良い音楽ですね。
(写真は、ゴルフ練習に行く途中見掛けた、一見ゴルフ場に見えますが(見えない、っうの!)近所の「スギナ」(つくしの親)の原)
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コメント有難うございます。
ご自宅、勤務先ともお近くの図書館充実していて良いですね。
都内の図書館でもCDとか少ししか無いところも意外にありますから。
勤務先最寄の図書館に先日初めて行きましたが、そこもCDとかは少ないようでした。
西村さんの音楽は東洋的ですよね。
コメント有難うございます。
黛さんは日本的、西村さんは東洋的、武満さんは…、みたいに日本人作曲家も音楽性と国や地域との関わりの違いがあって面白いなと面白います。勿論、誰が良いとか悪いとか言うことではなく。
西村さん色々聴いてみたいなと思いました。