golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

グリーグ「ユモレスク集、4つのアルバムの綴り、諧調(気分)、ホルベアの時代から」他、オピッツ

2014-09-04 23:23:51 | Weblog
今日はちょっとハズレの所に立っちゃった。

職場が移転して、通勤が不便になると懸念していたのですが、実は結構良好。

家を15分程度早く出なければなりませんが、途中駅から始発を待ち座って寝て行けるし(これは今までも同じ)、絶対座れないだろうと思っていた帰りも、空いている車両に乗れば、乗り換えの多い駅をいくつか通るので、乗って3、4駅も過ぎればたいてい座れます。

ところが今日は、寝ている2人の前を避け、その間で起きている人の前に立ったら、どこの駅か確認するようなそぶりで、途中何回も窓の外を見るも、なかなか降りず。

両側の寝ていた人が降りてもまだ降りず。

結局、だいぶ先まで行って他の席が空いたので座る。

降りそうな人を上手く見極める術を修得せぬば。

ゲルハルト・オピッツ(ピアノ)(SONY盤)

グリーグのピアノ独奏曲全集(7枚組)から。

他に、「3つのピアノ小品」よりを併録。

擬バロック調の「ホルベアの時代から」は、グリーグの作品の中で、「抒情小曲集」と並んで最も好きな曲。

ノルウェーのピアニスト、ノックレベルグ盤(NAXOS)を愛聴しております。

クールな音色で、快速スピードで演奏され、「真夏に身体をひんやりさせてくれる演奏」でとても気に入っております。

一方、こちらはドイツのピアニストということもあるのか、ゆったり目のテンポで純音楽的に奏でられる。

「真冬に聴けば心暖まる演奏」といった感じでしょうか。

他の作品も、サロン的な曲調、グリーグらしい特異なリズムの舞曲などあって、愉しめました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿