かくして、おっさんの靴下臭が充満、濃縮して行くのであった…。
明日に迫った某資格試験の最後のあがきで、昼過ぎから先週も行った都内の某マックへ。
絶対的な勉強不足で合格点に達しないのは明白な感じではありますが、一応の形作りと言いましょうか、最後のあがきを。
時々うつらうつらしたり、携帯でホークスの戦局をチェックしたりしながらも(本日は残念ながら負けた)、一応は勉強を進めて行ったのであります。
数人のグループや、やはり某かの勉強をしている人など、店内基本的に若者の世界。私一人が平均年齢を上昇させていた雰囲気でありました。
と、そこへお仲間が一人。
オッサンが隣の席に着き、何か勉強を始めました。
同じような歳格好のオッサン仲間が増え、何とはなしの安堵感も覚えました。
ところが、これが大きな間違い。
雨とは言えど花粉症の症状が消えない私は、マスクを掛けておりました。
ところが暫くすると、どこからともなく、芳しい香りがマスクを通過して鼻腔に侵入して来たのです。
最初はその震源地が何処か分からず。
しかし、何気に隣のオッサンの方を見ると、靴を脱いで前の席に足を伸ばしているのが目に入りました。
そして、臭気もそこから同芯円状に拡がっているのでありました。
離れた席が空いたので慌てて避難。
ホッと安堵。
ところが、「掛け流し」では無い循環式の室内空調。
運の悪いことに、私の頭上に吹き出し口が。
最初仄かであった香りがどんどん濃縮されて…。
妙に店内が空いて来たのもその影響かも。
マスクをしたままの私も、夕方には遂に方の店への移転を余儀なくされました。
アンドール・フォルデス(ピアノ、狂詩曲)、フェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団(狂詩曲)、ベラ・バルトーク、ディッタ・バーストリ・バルトーク(ピアノ、ソナタ)、ハリー・ベイカー、エドワード・ラブサン(パーカッション、ソナタ)(MEMBRAN盤)
バルトークの激安10枚組BOXから。
古い音源ばかりですが、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、オペラと、大好きなバルトークの代表作がコンパクトに収納されているので買ってみました。
「ピアノと管弦楽のための狂詩曲」は、もしかしたら初めて聴いたかもしれません。
1904年の作品1で、ベラ・バルトーク(1881~1945)20代前半の作。
初期作品だけあって、バルトークらしさはありませんね。知らずに聴かされたら作曲家を当てる自信がありません。
ピアノとオーケストラの楽天的で親しみ易い曲調ですが、それだけにバルトークらしくないです。
バルトークの傑作の一つ、「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」は1937年の作曲。
このバルトーク夫妻による自作自演盤は、LP時代、コロンビアの廉価盤で愛聴しておりました。懐かしい音源。
太古音源ですが、バルトークの芯の太い演奏で、ジャズの要素も入ってリズムも面白いこの曲を楽しみました。
この曲、1937年にブダペストで書かれていたのですね。
明るい曲調ではありませんが、不安な時代の影よりは、力強さや音楽の面白さを感じるのがちょっと意外でした。
狂詩曲が1951年、ソナタが1940年の録音。
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明日に迫った某資格試験の最後のあがきで、昼過ぎから先週も行った都内の某マックへ。
絶対的な勉強不足で合格点に達しないのは明白な感じではありますが、一応の形作りと言いましょうか、最後のあがきを。
時々うつらうつらしたり、携帯でホークスの戦局をチェックしたりしながらも(本日は残念ながら負けた)、一応は勉強を進めて行ったのであります。
数人のグループや、やはり某かの勉強をしている人など、店内基本的に若者の世界。私一人が平均年齢を上昇させていた雰囲気でありました。
と、そこへお仲間が一人。
オッサンが隣の席に着き、何か勉強を始めました。
同じような歳格好のオッサン仲間が増え、何とはなしの安堵感も覚えました。
ところが、これが大きな間違い。
雨とは言えど花粉症の症状が消えない私は、マスクを掛けておりました。
ところが暫くすると、どこからともなく、芳しい香りがマスクを通過して鼻腔に侵入して来たのです。
最初はその震源地が何処か分からず。
しかし、何気に隣のオッサンの方を見ると、靴を脱いで前の席に足を伸ばしているのが目に入りました。
そして、臭気もそこから同芯円状に拡がっているのでありました。
離れた席が空いたので慌てて避難。
ホッと安堵。
ところが、「掛け流し」では無い循環式の室内空調。
運の悪いことに、私の頭上に吹き出し口が。
最初仄かであった香りがどんどん濃縮されて…。
妙に店内が空いて来たのもその影響かも。
マスクをしたままの私も、夕方には遂に方の店への移転を余儀なくされました。
アンドール・フォルデス(ピアノ、狂詩曲)、フェレンツ・フリッチャイ指揮RIAS交響楽団(狂詩曲)、ベラ・バルトーク、ディッタ・バーストリ・バルトーク(ピアノ、ソナタ)、ハリー・ベイカー、エドワード・ラブサン(パーカッション、ソナタ)(MEMBRAN盤)
バルトークの激安10枚組BOXから。
古い音源ばかりですが、管弦楽曲、室内楽曲、ピアノ曲、オペラと、大好きなバルトークの代表作がコンパクトに収納されているので買ってみました。
「ピアノと管弦楽のための狂詩曲」は、もしかしたら初めて聴いたかもしれません。
1904年の作品1で、ベラ・バルトーク(1881~1945)20代前半の作。
初期作品だけあって、バルトークらしさはありませんね。知らずに聴かされたら作曲家を当てる自信がありません。
ピアノとオーケストラの楽天的で親しみ易い曲調ですが、それだけにバルトークらしくないです。
バルトークの傑作の一つ、「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」は1937年の作曲。
このバルトーク夫妻による自作自演盤は、LP時代、コロンビアの廉価盤で愛聴しておりました。懐かしい音源。
太古音源ですが、バルトークの芯の太い演奏で、ジャズの要素も入ってリズムも面白いこの曲を楽しみました。
この曲、1937年にブダペストで書かれていたのですね。
明るい曲調ではありませんが、不安な時代の影よりは、力強さや音楽の面白さを感じるのがちょっと意外でした。
狂詩曲が1951年、ソナタが1940年の録音。
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