golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドビュッシー「聖史劇《聖セバスティアンの殉教》」T.トーマス

2012-06-24 22:07:24 | Weblog
こりゃ、やはり買い換えなきゃ駄目だな。

以前単身赴任していた時に購入したソファーベッドに寝ているのですが、中央部がだんだんに陥没して来て、支えの木が背骨に当たって痛い。

このままでは身体を壊してしまう。

買い換えようかと近所のホームセンターに見に行ったのですが、ベッドの入れ替えとなると部屋を片付けたりも面倒臭い。

硬めのソファーを1枚敷けば、支え木から受ける圧力を防止出来るのでは?

1枚買って試してみていますが、こりゃ駄目だ~。

支え木からの圧力を防止どころか、ほんの僅か緩和した程度。

体重と支え木に挟まれて、ソファーが潰れたり、断絶するのも時間の問題。

こりゃ、やはり牛乳いっぱい飲んで背骨強くするっきゃないか!(違うって)

シルヴィア・マクネアー(ソプラノ)、アン・マレイ(メゾソプラノ)、ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)、レスリー・キャロン(語り手)、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ロンドン交響楽団、合唱団(SONY盤)

今までこの曲は、オーケストラに編曲された「交響的断章」しか知りませんでした。

そして、それすら真面目に聴いておらず、結果、印象薄い曲でありました。

元々の「聖セバスティアンの殉教」は5時間を超える劇作品だそうですが、この録音の短縮版は、演劇部分を省いた1時間強のもの。

しかし、ドビュッシーらしい淡くデリケートな響きの連なる音楽で、これはなかなかの傑作では。

今までディスクも持っておらず、聴き馴染んでいる訳ではありませんが、「ペレアスとメリザンド」ともどこか通じる音楽という印象を持ちました。

嬉しいことに、このBOXに「ペレアスとメリザンド」が入っているので、また共通項を探してみましょう。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フランス語はやはり難しい! (安倍禮爾)
2012-06-26 23:31:08
golf130さん

 この曲は私も持っています。ただ、こういうふうにフランス語が入るともうチンプンカンプンで、ちょっと苦手ですね。一言もマッタクわからないですからね。ただ、真ん中あたりで、「先生、先生あまり好きじゃないけど!」と聞こえる部分がある(と私には思える)ので、その部分だけコピーして、先輩に聞かせたら笑われました。
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フランス語の響き (golf130)
2012-06-27 07:15:50
安倍禮爾さん
コメント有難うございます。
私、フランス語は全く分からないですが(ドイツ語も、英語の曲でさえ大差ありませんが(笑))、フランス語の柔らかな響きとドビュッシーの音楽は非常にマッチしているように思います。
印象派の音楽も、フランス語の響きが無かったら生まれなかったかもしれませんね。もし、ドビュッシーがドイツ人や韓国人など、語感の強い(?)母国語を持っていたら、全く違う音楽を書いたのではないでしょうか?
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