golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「交響曲第5 番」、プロコフィエフ「交響曲第1番《古典》」マゼール

2016-02-05 22:25:23 | Weblog
昨日は久しぶりにトレーニングに行けたけど、一昨日、今日と飲んでしまったので黒星に挟まれた白星の様相。

減量のためにこれではいかんことは分かってはいるのですが…。

ロリン・マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団(チャイコフスキー)、フランス国立管弦楽団(プロコフィエフ)(SONY盤)

チャイコフスキーの交響曲では4番が突出して好きでしたが、ここ数日このディスクを聴いていたら5番も好きになってしまいました。

ロシア的とイメージされる鬱蒼さとは一線を画す演奏ですが、重厚な手応えと旋律の美しさをたっぷりと聴かせてくれます。

長いこと苦手系だったチャイコフスキーですが、最近むしろロシア臭ムンムンの演奏も聴きたくなったりもします。

プロコフィエフの有名な「古典交響曲」は、今までディスクを持っていませんでした。

ハイドンの精神を蘇らせた音楽で、活き活きした演奏と相まって面白く聴きました。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バルビ)
2016-02-06 13:40:33
 マゼールさんのチャイコフスキーなら、なお一層興味をそそられますね。
 私がクラシックを好きになったきっかけは、その昔下手の横好きで弾いていたギターからなのですが、本格的に好きになったのは、この曲に出合ったからです。昔N響アワーという番組があって、故・岩城宏之さんが「汗だく」でこの曲を指揮したのを見て、感激したことを思い出します。特に第4楽章の「なんてかっこいい曲なんだろう!」と。
 もう40年以上も前の話ですが、それ以来好きでずっと聴き続けてきました。評論家諸氏は、「通俗的」だの何だのいいますが、そんなことはどうでもいいのです。「私の名曲」なのですから。
 興味深い記事、ありがとうございます。
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名曲! (golf130)
2016-02-07 13:00:21
バルビさん
コメント有難うございます。
この曲、決して通俗的ではなく、素晴らしい名曲だと思います。チャイコフスキーの交響曲の中でも特に人気曲ではないでしょうか。クラヲタ仲間の方でもチャイコフスキー交響曲の筆頭に挙げられる方がいらっしゃいます。
マゼール盤も良かったですが、また他演奏でも聴きたくなりました。
私はクラシックが好きになったのでギターを始めましたが、全くまともに弾けるようにならず現在に至っております。
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