バッハ「ヴァイオリン協奏曲集」ハジェット、バリー、コープマン

いつも、その日の思い付きで聴くCD（＝ブログに取り上げCD）を選んでおります。

ところが、難物が３系統あります。

１つ目は、複数枚にまたがるCD。平日はどうしても聴く時間が限られますので。

２つ目は、演奏者の多いCD。携帯からの書き込みの為、演奏者名を記載するのにバテてしまいます。

１＆２の為、オペラなどはどうしても聴きにくくなりますね。

そして、３つ目が曲目の多い物。２と同様に、特に時間の無い日は曲名の入手が難点。

今日は３番目のパターン。朝聴いていたCDがなかなか良かったのですが、曲が多く、疲れた帰宅時挫折してCD変更であります。

モニカ・ハジェット、アリソン・バリー（ヴァイオリン）、トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック管弦楽団（WARNER CLASSICS盤）

会社帰りにHMV有楽町店に寄ったら、クラシックコーナーの棚に空きが目立ち、クリアランスセールということで、輸入CD、DVD30%OFF（一部例外商品あり）と出ていました。

改装かと思って聞いてみたら閉店だと言う。

大変残念。

しかし、30%OFFは魅力。

クラシックコーナーを隅から隅へチェック。但し、閉店間際の時間帯だった為、チェックはちょっと粗かったかもしれませんが。

空き棚もいくつかあり、輸入盤でも新譜はほとんど無いようで、是が非でも欲しい盤は見当たらず。

その中から当盤を購入。

「SPECIAL PRICE」で800円のところを、「30%OFF」で560円で入手しました。中古価格並。

バッハの1、2番と2つのヴァイオリン協奏曲という、よくあるカップリング。

大好きな曲で今まで何回聴いて来たことか分かりません。

演奏は、コープマンらしいスッキリした古楽器演奏で良いのですが…。

ちょっと大人し目で、個性に乏しい感じが否めません。

ベルリン古楽アカデミーに是非録音して欲しい！ミドリ・ザイラーのヴァイオリンで聴きた～い。

その前に、マンゼ盤か。しかし、廃盤？

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