昨日は、後輩から会社を辞めると聞かされる。
もう次の会社も決まっているそうで止めようもない。
是非、新天地で頑張って欲しい。
つい先日も、昔の上司から会社辞めると聞かされたばかり。
それぞれ理由は違うけれど(元上司は子育ても終わって悠々のようですが)、一緒に仕事した仲間が去るのは寂しいものです。
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、ディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(ショスタコーヴィチ、1956年録音)、ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ)(タルティーニ、1956年録音)(MEMBRAN盤)
オイストラフBOXから。
オイストラフは、古典派~ロマン派が主軸で、古楽も新しい音楽もストライクゾーンでは無いというイメージを持っておりました。(同じ旧ソ連出身のヴァイオリンでも、バッハ~現代までスタンスの広いクレーメルと音楽性の違い故でしょうか)
しかし、彼はショスタコーヴィチのこの曲の献呈者かつ初演者にして、ミトロプーロス、ニューヨーク・フィル共々アメリカ初演のメンバー。
流石に力の籠もった演奏です。
交響曲と言ってもおかしくない壮大なこの曲をスケール大きく描いています。
カミソリの鋭利さではなく、切れ味鋭いナタのような力感も兼ね備えたヴァイオリン。
ミトロプーロスの古さを全く感じさせない鋭い切り込みの指揮も良いですね。
聴くたび凄いと思うショスタコーヴィチ。
好きな作曲家かと問われると答えに窮してしまいますが、偉大な作曲家かという質問には強く首肯するものであります。
タルティーニ「悪魔のトリル」が併録されています。
勿論、現代楽器による演奏で私の趣味趣向とは異なるのですが、20世紀を代表する大ヴァイオリンの一人による力演で、これはこれで楽しく聴けました。
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つい先日も、昔の上司から会社辞めると聞かされたばかり。
それぞれ理由は違うけれど(元上司は子育ても終わって悠々のようですが)、一緒に仕事した仲間が去るのは寂しいものです。
ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)、ディミトリ・ミトロプーロス指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(ショスタコーヴィチ、1956年録音)、ヴラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ)(タルティーニ、1956年録音)(MEMBRAN盤)
オイストラフBOXから。
オイストラフは、古典派~ロマン派が主軸で、古楽も新しい音楽もストライクゾーンでは無いというイメージを持っておりました。(同じ旧ソ連出身のヴァイオリンでも、バッハ~現代までスタンスの広いクレーメルと音楽性の違い故でしょうか)
しかし、彼はショスタコーヴィチのこの曲の献呈者かつ初演者にして、ミトロプーロス、ニューヨーク・フィル共々アメリカ初演のメンバー。
流石に力の籠もった演奏です。
交響曲と言ってもおかしくない壮大なこの曲をスケール大きく描いています。
カミソリの鋭利さではなく、切れ味鋭いナタのような力感も兼ね備えたヴァイオリン。
ミトロプーロスの古さを全く感じさせない鋭い切り込みの指揮も良いですね。
聴くたび凄いと思うショスタコーヴィチ。
好きな作曲家かと問われると答えに窮してしまいますが、偉大な作曲家かという質問には強く首肯するものであります。
タルティーニ「悪魔のトリル」が併録されています。
勿論、現代楽器による演奏で私の趣味趣向とは異なるのですが、20世紀を代表する大ヴァイオリンの一人による力演で、これはこれで楽しく聴けました。
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