golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ウェーバー「歌劇《アブ・ハッサン》、交響曲第1番」ヴァイル

2015-04-16 22:23:21 | Weblog
全くと言って良いほどテレビを見ないので、見るCMは電車の中に設置されている液晶ディスプレイに流れるものくらい。

しかし、何回見ても面白いなと思う秀作がありますね。

一つは、「プロミス」の大物プロデューサに2人組の歌手プロミスを売り込みに行き、「こういうのどこにでもいるでしょ」と言われるやつ。

出演者の表情も上手く、何回見ても面白いと思うし、続きを早くみたいと思う。

また、「SANSAN」という名刺管理ソフト会社の、商談で負けた取引のキーマンの常務が、実は若手社員の釣り仲間だということが後から分かり、「早く言ってよ!」というCMも秀逸。

日清紡の二匹の犬が人間のような掛け合いをするシリーズも好き。

これらを見るのは、通勤電車のささやかな楽しみです。

イェルク・デルミュラー(テノール)、ヨハンナ・ストイコヴィッチ(ソプラノ)、ランツ・ヨゼフ・ゼーリヒ(バス)、ヴォルフガング・フォルツ(ナレーション)、ブルーノ・ヴァイル指揮カペラ・コロニエンシス(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

序曲は有名でも、全曲録音となると少ない「アブ・ハッサン」、初聴きです。

初期ロマン派らしい爽やかなロマンチシズムと親しみ易い旋律で、なかなか素敵なオペラですね。

ギター好きとしては、ギター+ファゴット伴奏のアリアがあるのも嬉しいところ。

もっと聴かれて良い曲と思いますが、何故全曲録音が少ないのでしょうか?

交響曲も若々しく素敵な曲。

モーツァルトにも通じる夭折の天才ウェーバーの曲も色々聴いてみたくなりますね。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ