golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

レーガー「ヒラーの主題による変奏曲とフーガ」コンヴィチュニー

2015-04-15 22:26:11 | Weblog
「傷は浅い」、いや実は「傷は深かった」?

昨年夏の職場移転以来、通勤経路が変わりました。

以前の経路だと、飲んでの帰りなどうっかり乗り過ごすと、とんでもなく遠くまで連れていかれました。

実際、何回か(も?)そういうことが…。

しかし、勿論乗り越さない方がずっと多かったのです。

ところが、現在の経路は乗り越しても終点がさほど遠くではなく、その点安心。

でも、これがかえっていけないのかもしれません。

昨夜もそうでしたが、最近飲んだ時は終点まで寝過ごすことがデフォルト化。

安心感が油断に繋がる典型的なパターンですね。

フランツ・コンヴィチュニー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(BRILLIANT CLASSICS盤)

レーガーの11枚組ボックスから。

先日、カイルベルト盤で初めて知った「ヒラー変奏曲」。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/210c0249084ec2b416c4da3130adefc2?guid=ON)

昨日から何回か繰り返し聴いておりますが、レーガーは必ずしも決して難解で無く晦渋でも無いかなと思います。

やや捉えどころの無い感じもあり、それが晦渋イメージに繋がるのかと思いますが、この曲などリヒャルト・シュトラウスとかお好きな方であれば比較的取っ付き易いのではないでしょうか。

そんなスケールの大きさに、バッハやブラームスにも通じる生真面目さが加わり、それが独特の魅力を生み出しています。

コンヴィチュニーの悠然とした指揮がこの曲に合っていますね♪

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