golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

グラズノフ「ヴァイオリン協奏曲」、ヴィエニャフスキ「ヴァイオリン協奏曲第2番」ヘンデル

2014-03-16 23:23:38 | Weblog
今日は遅くなってしまったので簡単に。

イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)、ヴァーツラフ・スメターチェク指揮プラハ交響楽団(SUPRAPHON盤)

ロマン派ど真ん中の甘美なヴァイオリン協奏曲2曲、図書館から借りて来ました。

グラズノフはディスクを持っていたかと思いますが、あまり聴いていません。

ヴィエニャフスキは、クラヲタ道に入る前かもしれませんが、「モスクワの思い出」がどうも良い印象が無く(甘過ぎメメシク感じたのか?)、以来見過ごして来た作曲家です。

しかし、どちらも良い曲ですね!

ロマンチックな情緒と技巧性を兼ね備えた名品と認識。

ロマン派のヴァイオリン協奏曲をたっぷり堪能した満足感があります。

ヴィエニャフスキは、1番を含めCDを欲しくなりました。

イダ・ヘンデルは、昔から作曲家と同姓で気になっていたヴァイオリニストですが、ちゃんと聴いたのは初めてかもしれません。

ヴィエニャフスキの速いパッセージでは少しキレに乏しい印象もありますが、コクがあって、ロマンチックな旋律をたっぷり歌うも古くささは無く、なかなか素晴らしいヴァイオリンと思いました。

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