golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

チャイコフスキー「四季」、バラキレフ「イスラメイ(東洋風幻想曲)」ブロンフマン

2014-03-02 16:56:45 | Weblog
大型補強で、今季も優勝候補筆頭に挙げられる福岡ソフトバンクホークスですが、先発投手陣などまだまだ不安が一杯。

打撃だって良い時は凄く打つのに、相手ピッチャーが良かったりすると、途端になりを潜める。

今日のオープン戦も、たった2安打で負け。

何とか頑張って優勝して貰いたいのですが…。

イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

チャイコフスキーに対して、最近苦手意識が薄れて来ております。

炉端で/謝肉祭/ひばりの歌/松雪草/白夜/舟歌/刈り入れの歌/とり入れ/狩りの歌/秋の歌/トロイカ/クリスマス、の12曲から成る「四季」は、クラシック好きになった頃、切っ掛けになったヴィヴァルディ同名曲の「2匹目のドジョウ」を期待して聴きました。

しかし、どうも馴染めず、以来聴かず嫌いになっていたようです。

たまに抜粋を聴く機会はあっても、特別な感興が湧くこともありませんでした。

ところが、こうして纏めてきちんと聴いてみると良いですね~。

優しさに満ちた「炉端で」で開始され、祭りの賑わいを表した「謝肉祭」以下、四季の風物詩が綴られて行く。

抒情的で舟に揺られる光景が目に浮かぶ「舟歌」、リズミカルな「とり入れ」など。「トロイカ」や「クリスマス」は、厳冬の中に暖かさを感じさせる。

曲調は違いますが、大好きなグリーグ「抒情小品集」とも通じるものを感じました。

チャイコフスキー以上に関心の無かったバラキレフで、「イスラメイ」もたぶん初聴き。

殆ど期待しないで(笑)聴いたのですが、技巧性の高い華やかな曲でなかなか快感。とても気に入りました。

ロシアのピアノ曲も色々聴いてみないといけませんね。

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