golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「マタイ受難曲」レオンハルト

2013-05-18 21:26:58 | Weblog
今日は、ほぼいつも通りの時刻に家を出て休日出勤。

普段なかなか出来ない、半分趣味入ってるだろ!という感じの仕事を昼過ぎまで。

いつも通りの1,000円チェーンで散髪を済ませた後、夕方までマックで資格試験の勉強。

エース攝津が打ち込まれ、ホームラン4本を打つも逆転出来なかったホークス。

負け試合で、試験勉強に身が入らず。

(勝ったら勝ったで身が入らないくせに)

クリストフ・プレガルディエン(テノール、福音史家)、マックス・ファン・エグモント(バス、イエス)、クリスティアン・フリークナー、マクシミリアン・キーナー(ボーイソプラノ)ルネ・ヤーコプス、ディヴィッド・コルディア(カウンターテノール)、マルクス・シェーファー、ジョン・エルウィス(テノール)、クラウス・メルテンス、ペーター・リカ(バス)、グスタフ・レオンハルト指揮ラ・プティット・バンド、男声合唱団、テルツ少年合唱団(Deutsche Harmonia Mundi盤)

「もっと日常的にマタイを聴こう!運動」の実質第12弾。

メンゲルベルク、ダウス(抜粋)、マウエルスベルガー、クレオバリー、グッテンベルク、ラミン、ガーディナー、リヒター旧盤、鈴木雅明、ヘレヴェッヘ新盤、ダウス(全曲盤)、リヒター新盤に続き、名盤の誉れ高いレオンハルト盤。

全然、日常的に聴けていない久しぶりのマタイであります。

真摯なレオンハルトによる真摯なマタイ。

押し付けがましさなど一切無く、じわりじわりと悲しみと慈愛が広がって来る演奏。

プレガルディエンの澄んだ寂寥を感じるエヴァンゲリストが素晴らしいし、エグモントの優しいイエス、ヤーコプスの美声と役者が揃っているし、ラ・プティット・バンドの穏健ピリオド演奏も波長が合っている。

ボーイソプラノが若干弱く感じなくも無いが、やはりこれは一つの規範と言うべき名演ですね。

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