golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メシアン「聖体秘蹟の書」タンケ

2011-04-20 23:51:17 | Weblog
今日は、外出してまだ明るい内から立呑屋で飲んじゃいました。

そこは、オーダーして届く毎お金を払うシステム。

明朗会計なのは良いけど、いちいち面倒臭いなあ、とも思ったのが正直なところ。

短時間で色々頼み過ぎの所為もあるが…。

ウィレム・タンケ(オルガン)(BRILLIANT CLASSICS盤)

先日のベイト盤に続き、メシアン・オルガン音楽の最後の大作を聴いております。

昨年末買った17枚組の超お買い得品(HMVのネット通販で3,708円でした!)このメシアンBOXは大正解でありました。

前から好きな作曲家でしたが、このBOXで特にハマったように思います。

特に、タンケによるオルガン(8枚)と歌曲(2枚)が充実した内容。

さて、この曲。

メシアン作品の中でも、最も硬派な部類の音楽。

例えば、10曲目の「キリストの復活」など、オルガンの分厚い壁の様な音塊がグイグイ押して来るド迫力。

大概の音楽が「ヤワ」に思えてしまう。

やっぱメシアン凄い!

ベイト盤の方が色彩感に富んでいるようにも思うが、重戦車のような迫力はこちらの方が上か。でもどちらも素晴らしい演奏。

好みから言うとこちらか。

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