golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴィエンヌ「フルート協奏曲第7、8番」、チマローザ「2つのフルートの為の協奏曲」ゴールウェイ

2011-04-28 07:45:32 | Weblog
飲み会3連チャンの為、更新にブランクが生じております。

微力ながら、日本経済復興に貢献です???

ジェームズ・ゴールウェイ(フルート、指揮)、ジニー・ゴールウェイ(フルート)、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ(RCA盤)

ピアノ協奏曲やヴァイオリン協奏曲だって決して多くを知っている訳では無いのですが、フルート協奏曲となると結構疎遠。手持ち音源を考えても、モーツァルトやヴィヴァルディ、そして偏愛するイベールのもの、ジョリヴェ、他に何があったっけなあ?と考えてしまうような状態です。

そんな中、ゴールウェイの12枚BOXを発見。

バロックなど古楽器演奏で聴きたいなとも思いちょっと躊躇もしましたが、数日前に購入致しました。

ゴールウェイの輝かしいフルートで、色々な協奏曲が聴けるのはやはり大きな魅力ですから。

バロックの終焉~ハイドン、モーツァルトの同時代の音楽は、殆んど聴けていないが私の大きな関心領域の一つ。

先ずは、そこから一枚。

フランスのモーツァルトと言われるフランソワ・ドヴィエンヌ(1759~1803)の2曲と美旋律で知られるイタリアのドメニコ・チマローザ(1749~1801)の1曲。

確認したら、手持ちのイベール(マリオンのフルート)のカップリングで、ドヴィエンヌの7番は持っておりました。

春に相応しい明るく柔らかな幸福な調べ。こういう音楽も大好きであります。

ゴールウェイの輝かしく流麗なフルートが何とも心地よい。

カラヤンが愛したフルートだけれども、この演奏を聴いていたら、ネビル・マリナーのバックが一番合うのではと感じました。

調べたら、このBOXのモーツァルトがマリナーとの競演盤ではないですか!

これから一枚ずつ聴き進んで行くのがとても楽しみです。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ