咳がなかなか完治しないので今日病院へ。
冬場とかに風邪をひくと、毎年似た症状。気管支炎ぽく咳込んでしまう。
特に夕方以後になり易い。(「仕事アレルギー」と自称している)
身体が疲れて来ると咳が出やすくなるということなのでしょうね。
また、お酒を飲んだりしても咳込む。(「アルコールアレルギー」と自称しているが、誰も信じてくれない)
最近はマスクを着用しているので、酷く咳込むことは少ないのですが、ラ・フォル・ジュルネも控えているので、咳止めの薬を貰って参りました。
ところで、ラ・フォル・ジュルネは、初参戦の一昨年、昨年と同様に行き当たりばったりで当日券を購入するつもり。
原発事故で大幅に変更になった今年も当日券あるのかな?
フローリン・パウル(ヴァイオリン)(TACET盤)
病院に行ったついでに近くのブックオフを覗く。
数日前にもチェックしたが目ぼしい物は無し。小さな郊外店だから、出物はたまにしか無いのであります。
先日と同様のディスク程度しか見当たら無い。2、3枚新しい入庫品があったが(在庫数が少ないのですぐ分かる)、触手が動かない。
店を出ようと思った時、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータを1枚見付ける。何だか怪しげな海賊盤風のジャケット。
Florin Paulって誰?
知らないヴァイオリニストだし、最近殆んどが500円以上になってしまった中で250円の安値。
知らないレーベルだし、更に海賊盤の匂いぷんぷんに。
でも、大好きなバッハの傑作。気になる、気になる、名前も知らないヴァイオリニストですから♪
携帯でちょっと検索してみると、なかなか良い演奏らしい記事を見掛ける。しかも、録音も素晴らしいとのこと。
1958年生れのルーマニアのヴァイオリニストで、1977年のロン・ティボー・コンクールで1位なしの2位、1979年のパガニーニ国際コンクールで優勝。
なかなかの実力者らしい。
たった250円だけれど、こうして迷った末に購入。
もしかしたら超掘出物かも。
帰宅して早速に聴く。
ディスクマン+安物イヤホンで寝転がって聴くが、確かに素晴らしい録音。
オーディオに疎いので知らなかったのだが、TACET(タチェット)はシュトゥトガルト室内管弦楽団のメンバーだった人が理想の録音を求めて立ち上げたドイツのレーベルで、高音質録音で知られているそう。
自然な残響で澄んだ美しい響き。
演奏だってなかなか素晴らしい。透明度高い音楽が清らかな水のように流れて行く。
この曲集の頂点と言える第2番のシャコンヌなどちょっとさらりとし過ぎに思わなくも無いが、録音の良さと相まり、この純度高さは気持ち良い。
そして、この演奏、録音に一番合うのは明るい曲調の第3番。澄み切ったヴァイオリンの音が天に響くよう。
録音も多く、名盤と言われるディスクも多いこの曲集ですが、これは意外な隠れ名盤に思います。
無伴奏ヴァイオリン・ソナタもこのレーベルから出ているようでそちらも是非聴いてみたいですが、さすがに250円じゃ無さそう。
今度、ディスクユニオンででも探してみますか。
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冬場とかに風邪をひくと、毎年似た症状。気管支炎ぽく咳込んでしまう。
特に夕方以後になり易い。(「仕事アレルギー」と自称している)
身体が疲れて来ると咳が出やすくなるということなのでしょうね。
また、お酒を飲んだりしても咳込む。(「アルコールアレルギー」と自称しているが、誰も信じてくれない)
最近はマスクを着用しているので、酷く咳込むことは少ないのですが、ラ・フォル・ジュルネも控えているので、咳止めの薬を貰って参りました。
ところで、ラ・フォル・ジュルネは、初参戦の一昨年、昨年と同様に行き当たりばったりで当日券を購入するつもり。
原発事故で大幅に変更になった今年も当日券あるのかな?
フローリン・パウル(ヴァイオリン)(TACET盤)
病院に行ったついでに近くのブックオフを覗く。
数日前にもチェックしたが目ぼしい物は無し。小さな郊外店だから、出物はたまにしか無いのであります。
先日と同様のディスク程度しか見当たら無い。2、3枚新しい入庫品があったが(在庫数が少ないのですぐ分かる)、触手が動かない。
店を出ようと思った時、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータを1枚見付ける。何だか怪しげな海賊盤風のジャケット。
Florin Paulって誰?
知らないヴァイオリニストだし、最近殆んどが500円以上になってしまった中で250円の安値。
知らないレーベルだし、更に海賊盤の匂いぷんぷんに。
でも、大好きなバッハの傑作。気になる、気になる、名前も知らないヴァイオリニストですから♪
携帯でちょっと検索してみると、なかなか良い演奏らしい記事を見掛ける。しかも、録音も素晴らしいとのこと。
1958年生れのルーマニアのヴァイオリニストで、1977年のロン・ティボー・コンクールで1位なしの2位、1979年のパガニーニ国際コンクールで優勝。
なかなかの実力者らしい。
たった250円だけれど、こうして迷った末に購入。
もしかしたら超掘出物かも。
帰宅して早速に聴く。
ディスクマン+安物イヤホンで寝転がって聴くが、確かに素晴らしい録音。
オーディオに疎いので知らなかったのだが、TACET(タチェット)はシュトゥトガルト室内管弦楽団のメンバーだった人が理想の録音を求めて立ち上げたドイツのレーベルで、高音質録音で知られているそう。
自然な残響で澄んだ美しい響き。
演奏だってなかなか素晴らしい。透明度高い音楽が清らかな水のように流れて行く。
この曲集の頂点と言える第2番のシャコンヌなどちょっとさらりとし過ぎに思わなくも無いが、録音の良さと相まり、この純度高さは気持ち良い。
そして、この演奏、録音に一番合うのは明るい曲調の第3番。澄み切ったヴァイオリンの音が天に響くよう。
録音も多く、名盤と言われるディスクも多いこの曲集ですが、これは意外な隠れ名盤に思います。
無伴奏ヴァイオリン・ソナタもこのレーベルから出ているようでそちらも是非聴いてみたいですが、さすがに250円じゃ無さそう。
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